猫が噛まないように注意! コンセントによる感電について

猫が噛まないように注意! コンセントによる感電について

部屋の中に沢山あることが多いコンセントやケーブルは、一部の猫ちゃんにとっては興味をそそられるものなのか、齧ろうとする子が多いようです。きちんと対策をしないと、感電してしまう可能性もあるので、飼い主さんは注意してくださいね。

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    関 慶之
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猫がコンセントなどを噛んで、感電してしまったらどのような症状がでるのでしょうか。処置方法や対処方法などもまとめてみました。

1.感電しやすい状況とその症状

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■コードやケーブルがむきだしになっている
■噛み癖がある
■コンセントにいたずらをする

猫にとってコードやケーブルといったものは、細くて紐のようなものに見えるので、遊び道具に見えることが多いようです。特に好奇心旺盛な子猫などは、じゃれついていたときに、興奮してきてしまい、噛んでしまったということもあるようです。また、日常的に噛み癖がある猫も要注意です。

猫がコードやコンセントを噛んで破損させてしまうと、中にある銅線に触れてしまい、電流が猫の体に流れてしまいます。飼い主さんの留守中は特に感電事故が起こりやすいため、コードやコンセントにイタズラをする猫がいる場合は、対策をすることが必要になります。

症状

■火傷
■けいれん
■不整脈

感電していた時間によって症状は様々ですが、多くの場合は感電によって口にやけどを負うことが多いです。口の中が赤く腫れていたり、水膨れができている場合、猫が痛がって餌を食べなくなることがあります。また、筋肉のけいれんを起こしたり、感電していた時間の長さによっては、不整脈を起こし死に至る可能性があります。

感電した直後は猫もびっくりして興奮していたり、活発に動くようなことがあるかもしれませんが、急激に体調が悪くなることもあります。感電した後、元気に動き回っているようでも、念のため病院へ連れていきましょう。

2.感電の治療法と予防法

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■電源を切る
■脈拍を確認する
■保温して病院へ連れていく

もし猫がコードやコンセントで感電してしまったら、まずはコードを抜くか、電源を切りましょう。その後、猫を安全な場所まで移動させ、やけどなどの外傷がないかをチェックし、脈拍があるかを確認します。意識がなかったり、心臓が止まっている場合は心臓マッサージが必要になります。

見た目に異常がなくても、のちに不整脈などを起こす可能性もあるので、必ず病院へ連れていきましょう。ショックを起こしている場合は体温が低下しやすいので、毛布などでくるんで保温をしてあげることも必要です。

予防法

■コンセントやコードにカバーを付ける
■コードをまとめて隠しておく
■噛み癖矯正グッズを使う

猫がコードを噛んだりしないように日頃から、カバーなどで保護をしておくことが大切です。100均やホームセンターなどでコンセントカバーやコードを保護するグッズが沢山売られているので、それらを使って上手くカバーをして、コードをまとめて隠しておくと良いでしょう。子猫の場合は、家具の隙間などに入る可能性もあるので、隙間をふさぐことも大切です。

また、噛み癖矯正用グッズを使用するのも効果的です。苦みを感じるスプレーなどをコードに吹きかけておくと、猫が嫌がるようになり、徐々に咬まなくなります。一番安全なのは、コードカバーをした上から、噛み癖矯正用スプレーをしておくことですね。

コードやコンセントに関心のない猫もいますが、何かの事故で感電しないとも限らないので、猫が行動する範囲内のコードやコンセントはできるだけまとめて、隠しておくほうが良いでしょう。また、暖房器具を付ける冬場も、コードがむき出しになりやすいので、注意が必要です。

最後に

留守中に猫が感電することがないように、コンセントやコードにはしっかりと保護をして、事故を防ぐようにしましょう。もし感電してしまったら、異常が無いように見えても、早めに病院を受診してくださいね。

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