猫のワクチンって必要なの? 費用は? 猫のワクチンについてまとめ

猫のワクチンって必要なの? 費用は? 猫のワクチンについてまとめ

猫ちゃんの飼い主さんなら必ず考えるワクチンの事。ワクチンは必要って言うけどどうして? 副作用があるって聞くけど本当? 接種するのに適した時期から副作用、接種前後の注意点など、猫のワクチンについて飼い主さんが気になるありとあらゆる事をまとめました。

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1.ワクチンってなに?

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細菌やウィルスが体内に入った際に感染を防護し、感染した際に症状が出るのや命を落とす事を防ぐ事ができるもの。

ワクチンは接種することで病気の症状を抑える事できるものなので100%病気や感染症に掛からないというわけではありません。ワクチンを初めて接種する時期として適しているのが生後2〜3ヶ月で初めて接種し約1ヶ月後にまた接種して更に免疫力を高めます。その後も年に1回のワクチンを接種していく事が一般的です。

また、ワクチンは健康な猫にしか摂取する事はできません。「うちの猫は室内飼いだから感染症にはかからないのでワクチンは必要ないのでは?」と考える飼い主さんもいらっしゃると思いますが、基本的にワクチンは室内飼いの猫ちゃんも外に頻繁に出る猫ちゃんも関係なく勧められます。

しかし、猫白血病などのワクチンは感染する可能性のある猫のみに接種します。(その際、先に感染していないかなど検査をします)ワクチンと一言に言っても必要ないものは接種しなくて良く、どのような効果を得られるのかも多種多様です。

ワクチンは絶対必要?

ワクチン接種は必要です。猫は伝染病に掛かることが多く、ワクチンを接種せずに伝染病に掛かると死に至る事も有り得ます。また、現在の医療では伝染病を予防できるのはワクチンしかありません。特に子猫や高齢の猫は免疫力が低く、たいしたことのない病気でも死に至る可能性があるので症状を軽減させるためにもワクチンが活躍します。

また、室内で安静にしていたとしても飼い主さんが外から菌を持ってきてしまう可能性もあります。また、治療にはワクチン以上のお金が掛かります。いざという時の保険、と考えワクチンを接種をする事を検討してみてはいかがでしょうか。

2.どんな種類があるの?

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ワクチンは数種類存在しますが、一番ポピュラーな3種混合ワクチンは猫が必ず接種する必要があるコアワクチンとされています。発症頻度の高い病気のワクチンは多くの種類が存在しています。猫に接種するワクチンは基本的に5種類の病気を予防するワクチン、約3~5種類の病気を一度に予防することができる3種〜7種混合ワクチンが存在します。

ワクチンには2つ種類があり「生ワクチン」「不活化ワクチン」です。また、ワクチンの種類が多ければ多い程猫の体には負担が掛かります。どのワクチンが良いのかはきちんと掛かりつけの動物病院で獣医師と相談しましょう。ワクチン接種料金は病院によって異なりますが、だいたい5、6千円前後だと覚えておきましょう。

ワクチンには副作用がある

■嘔吐
■食欲不振
■下痢
■発熱

猫のワクチンには副作用があります。ワクチンが体に合わず、死亡してしまうケースもありますが稀です。ワクチンは病原性を弱めたものなのでそれが体に入るため、具合が悪くなってもおかしくありません。「ワクチンを打ったら元気がなくなった」と思う飼い主さんもいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、2、3日で治るなど一時的なものであるならばさほど気にする必要はありません。中にはアナフィラキシーショックなどを起こし急激に体調が悪化してしまう猫ちゃんもいます。副作用を弱める予防として接種前に薬を服用させるなどがあります。中には副作用が長引く猫ちゃんもいるので不安な場合はワクチン接種をした病院に連れて行きましょう。

3.ワクチン接種の注意点

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ワクチン接種前の注意点

いくらワクチンが病気を予防できる最善の手だとしても猫自身の体が健康でなければ意味のない事です。そのため、ワクチン接種前には診察を受け、猫の体が健康体でワクチンに適した状態なのかを確認しなければなりません。また、ワクチンを受ける日を獣医師としっかり相談し、接種当日は猫の傍に一日いれるよう飼い主さん自信の予定も万全にしておかなければなりません。

当日のチェックとして、食欲はあるか、排泄物に異常はないか、元気はあるかをみてあげましょう。ワクチン接種は猫にとって非常にストレスになる事ですのでケアをしっかりしてあげましょう。

ワクチン接種後の注意点

ワクチンを接種したからと言って必ずしも安心、というわけではありません。上記にも記したように、ワクチンには副作用が怒る場合があります。ワクチン後の猫ちゃんは興奮しているでしょう。いつもより安静にさせあまり刺激しないように心掛け、他の猫との接触は避けましょう。また、接種から2.3日はシャンプーは避けましょう。

ワクチンを接種してから免疫がつくまで2週間前後掛かります。酷い副作用が起きた際、すぐ病院にいけるように接種直後は猫ちゃんの傍にいて様子をみましょう。また、家族や同居人の方に相談し、協力してもらうと良いでしょう。接種してから2週間後など日数が経過してから症状が出る場合もあるので猫ちゃんに急激な変化が起きたとき、冷静に対処してしてあげられるようにしましょう。

最後に

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猫のワクチンについて、いかがでしたか? 副作用の心配はありますが、ワクチンは必ず接種しましょう。副作用が心配な飼い主さんは副作用が抑えられるよう事前に医師と相談し、対処法を考えると良いでしょう。猫ちゃんと飼い主さんがきちんと納得のいくようにしたいですね。

また、猫ちゃんが妊娠していることに気づかず胎児を殺してしまったという事もあるようなので、日頃から猫ちゃんの健康状態を把握しておく事は飼い主さんの務めですね。猫ちゃんと飼い主さんの幸せな日々が続きますように。

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