普段は素っ気なかった野良猫が、くっついて離れない → 保護から2時間で分かった、その理由とは?

野良猫の生活は自由気まま。あっちへこっちへ旅の風来坊で、まさに猫らしい生活です。しかし、そんな生活に危険はつきものです。そんな危険が命取りになることもあります。こちらの猫は、そんな生活を嫌い、ある女性に助けを求めました。

  • サムネイル: 勝田 琢磨
    勝田 琢磨
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いつもとは違ったその日

2010年4月。

猫好きクリスチーナさんは、いつものように野良猫の見回りに出かけました。街に住む野良猫たちの様子を確認しつつ、少しばかりの食べ物を与える……そうやってクリスチーナさんは街猫を見守っていました。

その日、メインとなる大通りでの観察を終えたクリスチーナさんは、猫たちの元気さに満足し帰路に付こうとしました。

そんな彼女の前に、1匹の猫がやってきます。その猫の名前はエイシャ。クリスチーナさんにとって顔見知りの猫です。

いつものエイシャなら、帰る私を遠巻きに見つめるだけなのに、どうして……?

目の前に立ち塞がったまま動こうとしないエイシャ。その姿から「助けて」というメッセージを感じ取ったクリスチーナさんは、ひとまずエイシャを自宅に連れ帰ることに。

その2時間後、クリスチーナさん宅である事件が!

なんと、保護したエイシャが出産し始めたのです。

驚くクリスチーナさんに見守られながら、エイシャは計6匹の子猫を産み落としました。母子ともに健康体……そしてエイシャはそのままクリスチーナさん宅で忙しい子育てに突入します。

日々の生活にいきなり猫一家が転がり込んできたクリスチーナさんは、エイシャのために新しいベッドと毛布を用意しました。子猫たちは真新しいベッドで喉をゴロゴロ鳴らしながら、ママにたっぷりと甘えました。

クリスチーナさんのおかげもあって子猫たちは立派に成長。十分な年齢となってから、クリスチーナさんの尽力もあって、6匹のうち5匹の子猫は優しい里親さんに貰われていきました。

そして、クリスチーナさんはエイシャと残った子猫1匹を飼う決心をし、きちんとした形でエイシャとその子どもを迎え入れました。

その6年後の姿がこちら。子猫は立派な成猫となり、エイシャはどことなく貫禄が漂い始めています。

「あの日、私はエイシャに選ばれたのね。今思うととっても光栄なことだったわ」

クリスチーナさんは6年前のあの日を振り返ります。猫からもたらされた大きな驚き。それが今、確かな幸せとなってクリスチーナさんの人生を彩っています。

野良猫に信頼されたある女性のお話でした。

出典:LoveMeow

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Facebookコメント

  • 宮部晴美

    2017年01月01日 17:11

    素晴らしいお話は嬉しいですね、有難う御座います。

  • Yutaka Moriyama

    2017年01月01日 10:01

    よかったねぇ~.私の娘(猫)によく似ているなぁ~. でも妊娠していたら直ぐに分かると思うけど…

  • 松村正浩

    2017年01月01日 05:30

    エイシャさん。クリスチーナさんの優しさがよくわかってますよね。クリスチーナさんの所なら安心ですして赤ちゃん猫😺さんを出産出来ると思ったんですね。

  • Reiko Kashima

    2016年12月31日 21:50

    世の中の出来事はなかなか😄めでたしめでたしで終わらず悲しい思いをしますが 本当に素晴らしい終わりです