かわいいミニブタ。大人になると、驚きの大きさに!

かわいいミニブタ。大人になると、驚きの大きさに!

ちっちゃくてかわいいミニブタ。知ってましたか? ミニブタって大人になると、驚愕の大きさになってしまう場合があります。具体的にどれほどのサイズになるのでしょうか? ミニブタを飼いたい人は必見です。

  • サムネイル: tetsuara
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ミニブタの体重は?

子ども時代は2kgほどでも、少しずつ大きくなり、最終的にはなんと30㎏~50㎏にもなります。中には100㎏にもなる子もいるとか。もはやミドルブタです。

親ブタのサイズが分かれば、子どもがどれほどの大きさになるのか目安になります。飼う場合は両親のサイズを調べましょう。もしもそれを怠ってミニブタを飼ってしまった場合は……大きくならないようにと神に祈るほかありません。

では具体的にどのぐらいのサイズになるのでしょうか?

ミニブタにはポットベリーとゲッチンゲンという2種類があります。ポットベリーはゲッチンゲンより大きいと考えられていますが、極端な差はなく気にするほどではないです。むしろ、選ぶときに気をつけなければいけないのが、体型です。

■ポットベリーは力士体型
■ゲッチンゲンは筋肉質

と言われています。基準体重はポットベリーが生後1年で43kg以下、ゲッチンゲンは生後1年で35㎏ほどです。歳を取るとさらに大きくなるので、50㎏ほどに成長するのを覚悟しておきましょう。ちなみに50キロは13歳の男子と同じ重さで、だいたい同じぐらいのスペースを必要とします。

どこで育てる?

飼い始めの小さい頃は室内で飼えます。しかしどんどん成長して大きくなれば、家がよっぽど広くない限り、室内飼いは無理です。運動不足にさせないためにも、庭付きの大きな家の方がミニブタ的にもストレスなく過ごすことができます。都心で飼うには少し無理があるかもしれません。

アメリカでは、ミニブタを飼うことは日本よりも一般的で、推奨住宅環境は「庭、家屋(広い間取り)、バックヤード」が大前提になっています。ミニブタはペットとしてはとても巨大で、生活スペースも広さが必要になります。アパートなどの賃貸暮らしでは、飼うことはほぼ不可能と思っていいでしょう。もしくは、一部屋全体をミニブタと共有する覚悟があれば飼えるかもしれませんが……。

無理をすればミニブタを飼うことも不可能ではありませんが、そんな生活環境では人間もミニブタもストレスを受けてしまいます。ミニブタはストレスが溜まると破壊行動に走ることがあり、帰宅してみたら部屋がずたずたに、なんてことになりかねません。外飼いできる庭があれば話は別ですが、余裕がなければ諦めた方がいいかもしれません。

もし飼うことを決めたとしても、専用の道具が必要です。

■ミニブタ用ケージ
■丈夫なハーネス、リード
■壊れにくい食器
■鼻掘り用の器

ミニブタ専用のケージが一般に販売されています。犬用のケージを使えばいいと考えてしまうかもしれませんが、ミニブタは50㎏にもなるので、犬用のケージでは強度不足です。同じ理由でハーネス、リードも丈夫なものを用意しましょう。

また、ミニブタは食事するときに前足を器に突っ込むので、プラスチックなどの弱い器だと簡単に破壊されてしまいます。頑丈な壊れにくいものを用意しましょう。

さらにミニブタには、「鼻掘り」と呼ばれる鼻で土を掘る習慣があるので、鼻掘り専用の器に砂利を入れておくなどの準備が必要です。

大きくならないようにできる?

「ミニブタが大きくならないように育てればいい」という考えは、虐待につながります。たしかに、ご飯を少なくすれば成長が緩やかになります。しかしそれは栄養失調を起こしているためで、長生きもできず、ミニブタのためになりません。そういったことは絶対にやめて、最低でも50㎏になるまではしっかりと育ててあげましょう。

しかし、「ミニブタを小さいまま育てたい」と思う人は多くいます。そして、売り手はそこにつけこんできます。
アメリカでは生後7週以上でないと売買が禁止されていますが、日本は法律が整備されていません。そのため、生後2~4週間の小さなブタが店頭に並ぶことがあります。その結果、「ミニブタは大きくなるもの」という知識のない人が飼い始めてしまい、天寿を全うできない不幸せな子ブタが現れてしまうのです。

まとめ

「ミニブタ」という名前から、大人になっても小さいままの姿を想像していた人が多いのではないでしょうか。
しかし実際の大人のミニブタは、大型犬やそれ以上の大きさを想像したほうがよさそうです。
もちろん大きくても、非常に可愛い動物に変わりはないので、飼育スペースに余裕ある方は是非飼ってみてはいかがでしょうか。

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