嫌がる犬の爪切り…コツってあるの?

嫌がる犬の爪切り…コツってあるの?

犬の爪切りで苦労させられている方も多いのでは? 実は犬を落ち着かせられる方法があるんです。

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1.嫌がる犬を落ち着かせるには?

爪切りを見た途端、あちこち逃げ回る犬…犬は興奮状態だし飼い主は犬を落ち着かせようと爪切り前に疲労困憊…
実は、そんな犬でも大人しくさせる方法があるんです!

賢く捕まえる!保定をして効率的な爪切りを!

保定とは、犬の関節を押さえて、結果的に大人しくさせる抱っこの仕方のことです。
保定をすることで、薬やケアが行い易くなるので、短時間で処置を行うこともできます。

これで犬と飼い主双方の負担が軽減され、怪我なく爪切りを行えるというわけです。
特に、愛犬が暴れてしまう場合は、保定を取得することが大切です。

保定を要領よくできるようになれば、様々なことに応用が利きます。
というのも、本来は獣医さんが薬の投与のときなどに使う犬の固定の仕方だからです。

犬の保定ってどうやるの?

犬の体の大きさにもよりますし、特に決まった形はないそうですが(要は関節を押さえるだけでいいので)、基本の形はあります。

まず、自分の腕と胸の間に抱え込むようにして片方の腕を犬の顎の下に回します。

ここで、犬の首輪に顎を押さえた手の親指をひっかけます。これで首の保定は完了です。

余ったもう一つの腕を犬のお腹の下に回します。

小型犬ならば、これで胴体を持ち上げて保定完了です。中、大型犬なら、座らせるように押さえましょう。

これが保定の基本形です。
犬が爪切りを嫌がる場合は、これで対処しましょう。

注意点

保定で大切なことは、ワンちゃんに保定慣れをさせることです。
また、保定の印象を良くすることも重要になってきます。

日常的に保定を行い、ワンちゃんが保定を嫌がらないようにしておきましょう。

以上を踏まえて爪切りに挑みましょう。

2.爪切りにコツはあるの?

嫌がる犬ならば、やはり二人掛かりで行うのがベストでしょう。
一方が保定、一方が爪切り、といった形です。

犬は前足を触られることをより嫌がりますので、常に犬の気持ちを落ち着かせるように声をかけてあげながら、後ろ足から順番に爪を切ってください。

そして、注意すべきなのは、爪の血管を切ってしまわないことです。

爪の断面をよく確認しましょう。
犬の爪は、先端の方ほど乾いていて、血管に向かうほど湿ったようになります。
いきなり爪を血管のすぐあたりまで切ろうとはせず、少しずつ切ってください。切っていくうちに湿ったような感じがあったら、そこで爪を切るのはやめましょう。

また、爪を横一線に切ると血管を切りやすくなり危険です。爪の中心を頂点として山形に切ると、血管を切りにくくなりますので安全です。頂点の尖った部分は微調整のときにカットしたり、ヤスリでなめらかに整えてください。

最後に爪をヤスリでなめらかに整えたら爪切り完了。
終わったあとは犬をたくさん褒めてあげてください。

大事なのは、爪切りが怖いことじゃないんだ、と犬に思わせることです。

まとめ

犬が嫌がるから、面倒だから、と爪切りを怠ってしまうと、爪の血管や神経が次第に伸びていき、歩くだけで痛みを伴ってしまいます。
思わぬ事故を防ぐ意味でも、月に一度は爪切りをしてあげましょう。

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