猫の鼻詰まり! その原因や対処法とは?

猫の鼻詰まり! その原因や対処法とは?

猫ちゃんが呼吸しづらそうにしていたり、「ぶーぶー」と息が詰まっているような音がしていた場合、鼻の病気が原因となって鼻づまりを起こしている可能性があります。病院で早めの処置を心がけてあげましょう。

  • サムネイル: kuon
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1.鼻詰まりについて

猫ちゃんが呼吸をするときに、鼻を鳴らしていたり、犬のように口を開けて呼吸している場合、鼻づまりを起こしている可能性があります。
原因としては鼻水や鼻くそ、異物を吸い込んだなどがありますが、猫風邪による慢性症状であったり、鼻腔内に腫瘍ができたことによるものもあります。

考えられる病気

■猫風邪(猫ウイルス性鼻気管炎、猫カリシウイルス感染症、クラミジア感染症)
■鼻炎(アレルギー性、細菌性、ウイルス性)
■副鼻腔炎
■クリプトコッカス症
■肺炎
■気管支炎
■鼻腔内腫瘍

鼻詰まりが症状に出る病気として、上記のようなものがあげられます。しかし、判断するのはなかなか難しいので、鼻詰まり以外の症状もチェックして動物病院で診てもらうことをお勧めします。

2.猫風邪と鼻炎

鼻詰まりの症状が出る病気をご紹介しましたが、その中でも猫に多いと言われる「猫風邪」と「鼻炎」について注目をしてみます。

猫風邪

猫風邪と言われる3つの病気
■猫ウイルス性鼻気管炎
■猫カリシウイルス感染症
■クラミジア感染症

猫風邪と呼ばれるこの3つの病気は、「鼻詰まり・鼻水」「くしゃみ」「咳」など似た症状がありますが、それぞれ違った症状も発症します。他の症状もしっかり確認することがポイントになります。
また、どの病気もワクチン接種をすることで感染を防いだり、万が一感染してしまった場合でも症状を弱めることが出来ます。

鼻炎

猫の鼻炎の原因は主にウイルス感染によるものと言われています。その他にも、ダニやハウスダストによるアレルギーで起こる場合もあれば、煙やガスを吸い込んでしまうことが原因になることもあります。
治療は抗生物質などを投薬する、内科療法が一般的です。症状が軽ければ数日で治りますが、慢性化している場合は治るまでに時間がかかることもあるようです。

3.鼻詰まりの対処法やお手入れ方法

対処法

人間の赤ちゃんに使用する鼻水吸引器を使って鼻水を吸い取ってあげる、などの方法もあるようですが、飼い主さんでは難しいことがあるので、処置は病院で行ってもらいましょう。
原因にもよりますが、投薬によってすぐに改善されることもあります。

鼻水が酷くこびりついていた場合は、濡らしたティッシュやガーゼなどで鼻周りを清潔に保ってあげましょう。

鼻のお手入れ

定期的に鼻のお手入れしてあげることも大切のようです。

■準備
コットンかガーゼを用意し、ぬるま湯もしくは水で濡らしてしっかり絞ってください。

ガーゼで猫の鼻の周辺や穴を拭き取り、鼻の横にある溝なども丁寧に拭き取ってあげましょう。鼻くそなどがある場合は、無理に取ろうとする必要はありません。

綿棒などは使用せず、必ず柔らかいガーゼやコットンを使うことがポイントです。
綿棒は、お手入れの最中に、猫ちゃんが動いてしまった場合に誤って鼻を傷つけてしまう可能性もあるので危険です。
お手入れを嫌がった場合は無理やり実行せず、時間をおいて再度やって見ましょう。

最後に

猫ちゃんの呼吸が苦しそうに見えたら、鼻に異常が起きている可能性が高いです。他にも鼻水や発熱などの症状がないかチェックし、早めに病院へ連れて行ってあげてくださいね。

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