もっと快適に冬を過ごそう! ショップスタッフに聞く、愛犬の冬のお世話とケアアイテム
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もっと快適に冬を過ごそう! ショップスタッフに聞く、愛犬の冬のお世話とケアアイテム

冬になると、乾燥してお肌がカサカサになりますよね。じつは愛犬も同じ。飼い主さんがハンドクリームやリップクリームを塗るように、犬の肉球や被毛にも冬のケアが必要なことがあります。今回は、人気ペットグッズショップのスタッフさんに、愛犬の冬のお世話のポイントをお聞きし、おすすめケアアイテムを紹介していただきました。

  • サムネイル: 山本 はな
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季節に合わせてお世話も変える! 冬には冬のスペシャルケアを

愛犬が冬を快適に過ごせるように、寒さ対策をされる飼い主さんは多いと思います。でも、お世話のプロにお聞きしてみると、寒さのほかにも気をつけてあげるべきポイントがあるようです。冬ならではのケアを、ペットグッズショップ「モッピー&ナナ」、「GREEN DOG」、「ペットパラダイス」のスタッフさんに教えていただきました。

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乾燥でお肌も毛もカサカサ! 十分な保湿がマスト

冬になると愛犬のフケが増える原因のひとつは、お肌の乾燥なんです。被毛に覆われているためにパッと見ではわかりにくいですが、犬も冬になるとお肌がカサカサになることがあります。

静電気も出やすくなり、ブラッシングの時にバチッと音がするのを怖がる犬もいますよね。お肌も被毛も十分に保湿してあげることがとても大事です。各ショップのスタッフさんは、「とくに乾燥しやすい冬は、保湿スプレーの使用はマスト!」とアドバイスしてくれました。

肌を潤し静電気を防ぐ、保湿スプレー

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フィニシングスプレー

このスプレーは保湿成分のセラミド配合。野ばらエキスが入っていてほんのりいい香りがしますが、無着色・無香料で低刺激なので、肌の弱い愛犬や子犬でも安心して使えます。お試し用のミニサイズ(写真右)も。

「普段からこまめに保湿スプレーをかけて、潤いをキープしてあげるのが大事です。静電気が怖くて冬はブラッシングを嫌がる犬もいますが、保湿スプレーをしてからブラシをかければ静電気が起きません」(「モッピー&ナナ」新倉さん)

「シャンプー後、ドライヤーをする前にこのスプレーをかけると、ドライヤーの熱による乾燥から皮膚を守ってくれ被毛がつやつやになります」(「モッピー&ナナ」冨田さん)

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ペティソワン アフロート デオドライザースプレー

このスプレーは有名美容室とのコラボ商品。保湿成分は、被毛への栄養にもなるアミノ酸です。愛犬の体臭を消臭する成分も入っており、フローラルフルーティーな香りに癒やされます。

「冬は寒いし乾燥するという理由でシャンプーの回数を減らす飼い主さんがいますが、それは良くないですね。皮膚をいい状態に保つには、まず清潔にすること。その後、しっかり保湿してあげることが大切です。シャンプーはいつも通りして、スプレーで潤いを補いましょう」(「ペットパラダイス」吉田さん)

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保湿効果のあるブラシ

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はちみつブラシ

保湿成分のはちみつとローヤルゼリーをマイクロカプセルにしてブラシに配合。保湿しながらブラッシングできるので、乾燥している冬の肌に優しく、静電気も起きにくく、被毛はつやつやになります。保湿スプレーをしてからこのブラシでブラッシングすれば万全です。

「もし普段通りシャンプーをするのが無理だとしても、ブラッシングは欠かさないようにしましょう。しっかりブラッシングすると保温効果も期待できるんですよ」(「ペットパラダイス」吉田さん)

ブラシを通すことで皮膚と毛の間に空気が入り、それが暖かさにつながるのだそうです。冬こそしっかりブラッシングしてあげたいですね。

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肉球が角質化してガチガチ! ひび割れになる前にケアを

肌だけでなく肉球も乾燥し、固くガチガチになってしまいます。とくに高齢犬はもともと皮膚が角質化しやすいので肉球が固くなりがちです。固くなった肉球のケアを怠ると、ひび割れになってしまうことも。

ひび割れた肉球のままでお散歩に出かけて、小石が挟まったり、バイ菌が入ったりして、通院が必要になるトラブルを招くこともあるようです。放っておかずに、ケアしてあげましょう。

保湿成分配合の肉球用クリームやジェル

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アリールアンドシー 肉球ケア ジェルクリーム

ジェルタイプの肉球用クリーム。保湿と滑り止め効果に特化した肉球クリームで、天然保湿成分をふんだんに使用し、天然成分が角質層まで浸透。べたつきが少なく、すーっとなじむのに、高い保湿力があります。

「愛犬の肉球は歩行の衝撃をやわらげてくれる、とても大事な部分。毎日使う部分だから、少しのトラブルでも関節などに大きな負担となってしまいます。そのため、こまめな乾燥対策とケアが必要です」(「GREEN DOG」中嶋さん)

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ペティソワン 馬油肉球ケアクリーム

人間も保湿アイテムとして馬油を使いますが、愛犬の肉球にも馬油は保湿効果があります。馬油のほかにも、尿素と3種類のセラミドが肉球を保護。無香料・無着色で、愛犬がクリームを塗った後に肉球を舐めてしまっても安心です。

「お散歩から帰ってきたら、愛犬の脚を洗ったり拭いたりしますね。その後に必ずクリームを塗ること。これを習慣にするといいですよ」(「ペットパラダイス」吉田さん)

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保湿スティック

リップクリームのように回して出して使うスティックタイプもあります。キャップを取ってそのまま肉球に塗れるので、飼い主さんの手を汚しません。サイズも小さめなので、お散歩やお出かけの時にバッグに入れて持ち歩いてもいいですね。シアバターとホホバオイル配合、無香料で安心。

「クリームをこまめに塗ってあげることが大事なので、気軽に持ち歩けるものがいいですよね」(「モッピー&ナナ」新倉さん)

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夏だけでなく、冬も脱水に注意! 飲水量を減らさない工夫

意外に盲点となるのが、冬の飲水量の低下。乾燥するため通常はよく水を飲みますが、寒くてあまり動かず飲水量が減ったり、散歩後の飲水量が減ったりすることがあります。

新鮮な水を清潔な器に常備しておくのはもちろんのこと、水が飲める場所を増やしたり、お水を飲んでくれるようちょっとした工夫をしたりしましょう。

お水に香りや風味をプラス

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はぐくみヤギミルク

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お水に、愛犬が好きな香りをつけて興味を惹きましょう。ヤギミルクを溶かしたお水をそのまま与えるか、少し温めてあげると香りが立ち、喜んで飲んでくれることも。

「とくにシニア犬は冬でも積極的な水分補給が大切です。水分を摂るために、水分量の高いウェットフードやレトルトフードなどをごはんのトッピングにしても効果がありますよ」(「GREEN DOG」中嶋さん)

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ペティディッシュ フリーズドライささみ フリーズドライ鶏レバー

フリーズドライチキンと鶏レバーはふわふわ・サクサクなテクスチャーなので、ほぐして飲み水に入れたり、そのまま水に浸してふやかしたりして、お水に風味をつけます。通常のお水よりも愛犬が興味を示しやすく、飲みやすくなります。

「お水がお肉のスープのようになるんです。お水をごくごく飲んで、水で戻ったチキンも一緒に食べてくれます」(「ペットパラダイス」吉田さん)

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詳細はこちら(鶏レバー)

飼い主さんのちょっとしたケアで愛犬の過ごしやすさはぐっと高まります。今年の冬は、大事な愛犬がもっと快適に過ごせるように、プロがおすすめするワンランク上のお世話を実践してみましょう。

Special thanks!

「モッピー&ナナ」     仙川店 店長 新倉さん(写真上)、 吉祥寺店 店長 冨田さん(写真下)
「モッピー&ナナ」     仙川店 店長 新倉さん(写真上)、 吉祥寺店 店長 冨田さん(写真下)

「GREEN DOG」      商品企画部 中嶋さん
「GREEN DOG」      商品企画部 中嶋さん

「ペットパラダイス」    新宿サブナード店 店長 吉田さん
「ペットパラダイス」    新宿サブナード店 店長 吉田さん

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