小さな猫が残してくれた、大きな愛のストーリー。

小さな猫が残してくれた、大きな愛のストーリー。

オーダーメイドぬいぐるみ【PECO Hug】には、飼い主さんからの数々のエピソードが寄せられています。今回は、保護施設から引き取られ、飼い主さんの家族となった一匹の保護猫「花ちゃん」のストーリーをお届けします。実際に飼い主さんから「花ちゃん」との大切な思い出を伺いました。

  • サムネイル: PECO Hug
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手のひらサイズの小さな女の子

花ちゃんが飼い主さんと出会ったのは、保護施設のダンボールの中。
お友達のねこちゃん達と一緒に寄り添っていました。

花ちゃんは寒くて、お腹が空いて…周りのお友達が元気に鳴く中、鳴き声も上げられずにうずくまって震えていました。

「寒いな、お腹が空いたな…」

ふと、ダンボールの中から上を見上げると、誰かがのぞき込んでいます。

「だれだろう・・・?私を見ている・・?」

そう、それが、花ちゃんの家族になる飼い主さんだったのです。

飼い主さん:「花ちゃんは、一匹だけうずくまり震えていて、とても心配になりました。出会ったときは、ただただ心配ばかりでした。花ちゃんは私達、家族に会うためにここにいると思い、そのまま自宅に連れ帰りました。」

こうして、飼い主さんに引き取られた花ちゃんは、
たくさんの愛情と、おいしいご飯をもらい、すくすくと育ちました。

猫 ぬいぐるみ オーダーメイド オーダーメイドぬいぐるみ PECOHug ペコハグ


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甘えん坊な女の子

すっかり家族になった花ちゃん。

お気に入りの場所もできました。
それは、飼い主さんと一緒に入る「お布団の中」。

花ちゃんは、飼い主さんが布団に入って寝ているのを見つけると、すかさずおねだりをしに行きます。

「一人で布団に入らないで、一緒に布団に入れてよ、チュウしちゃうよ!」

花ちゃんはお布団に入れてもらうために
飼い主さんにキスをして気を引きます。

チュッ!チュッ!

飼い主さん:「もう、それが楽しくてわざと寝たふりをしていました。」

「寝たふりしないでよ~~!」

花ちゃんは、飼い主さんの体温を間近に感じられる布団の中が、とってもだいすきだったのです。
飼い主さんの匂いとあたたかさに包まれて、ぐっすりと眠りにつきます。

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朝、起きると、飼い主さんはすでにお仕事。

飼い主さんのいなくなってしまった部屋に花ちゃんはひとり。

「きょうも飼い主さんは、お仕事がんばっているのかな。」

そんなことを考えながら、花ちゃんは朝のトイレを済ませます。

「飼い主さんが帰ってきたら、笑ってくれるかな?」

そう思って花ちゃんは、トイレの外にウンチをひとつだけします。
花ちゃんなりの、飼い主さんとのコミュニケーションです。

飼い主さん:「私が仕事で花ちゃんと遊んであげなかったり出張でお留守番をしたりした時はウンチを1個トイレの外に必ずしてありました。寂しかったと思いますがちょっと笑えました。」

花ちゃんの作戦は大成功です。

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飼い主さんと過ごす、とても幸せな最期の時間

花ちゃんは4歳になりました。

花ちゃんが、飼い主さんと一緒にお出かけした日のこと。
向かった先は、動物病院でした。

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最近元気がない花ちゃんを心配して、飼い主さんが検査に連れてきてくれたのです。

苦手な検査をこなした花ちゃんに、獣医さんは「腎臓の病気」を告げました。

それからというもの、花ちゃんは飼い主さんと共に、苦手な病院通い、治療を続け、食欲も戻りお水も飲み、一時回復を果たしたのです。

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5歳になるころ。
花ちゃんは飼い主さんとともに、再び、動物病院で検査をしていました。

「腎臓の病気が悪くなっていますね。」
獣医さんは、飼い主さんと花ちゃんへそう告げました。

毎日、輸液治療をしに病院へ通い、食欲の波と闘う日々…。
病気によって変化していく体に、花ちゃん自身も戸惑いました。

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飼い主さん:「可哀そうで可哀そうで、仕事も休みずっと花ちゃんと一緒にいようと思いました。」

飼い主さんと共に根気よく治療を続けていた花ちゃん。
治療を再開してから約8か月がたったころ、飼い主さんの腕の中でやさしく抱きしめられながら、花ちゃんは安らかに、永い眠りにつきました。

花ちゃんが5歳8か月になったころのことでした。

飼い主さん:「短い命でしたが花ちゃんと暮らした日々は私にとってかけがえのない思い出となっています。花ちゃん、心から感謝だよ。ありがとうね。」

虹の橋を渡った花ちゃん。

飼い主さんは、花ちゃんを失ってしまった寂しさから、何も手につかず、毎日涙を流していました。

そんな時、飼い主さんは思いました。
「花ちゃんに似たぬいぐるみでもあったら寂しさがまぎれるかも」

そしてネットで検索して見つけたのがオーダーメイドでぬいぐるみを制作するPECO Hugだったのです。

ただいま、花だよ!

飼い主さんは、花ちゃんがぬいぐるみになって帰ってくるまでの間、指折り数えて楽しみにしていました。

「毎日カレンダーにチェックしていました。正直ちょっと精神的にも危なかったかもしれませんね。まだかまだかと期待しながら待っていました。ハンドメイドなので時間はかかると自分に言い聞かせていました。」

そして、花ちゃんはぬいぐるみとなって家族の元にやってきました。

自宅に届いた箱…

「花ちゃんと初めて出逢った時も、花ちゃんはダンボールの中でこちらをみあげていたな‥」

そんなふうに花ちゃんとの思い出を回想しながら、飼い主さんは箱のふたを開きました。

ダンボールのふたが開き、のぞき込むと、そこには愛しい花ちゃんの姿。

「花ちゃん、帰って来てくれてありがとう!!!」

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花ちゃんはぬいぐるみとなって再び飼い主さんの腕に優しく抱きしめられました。

「花ちゃん、これからもずっと一緒だよ」

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花ちゃんは今、飼い主さんのお母さんの部屋で静かに毎日を過ごしています。
飼い主さんがお仕事に行っている間も、お母さんと一緒なら寂しくありませんね。

飼い主さんは毎朝、花ちゃんとお母さんの部屋にやってきて、お線香をあげ、抱きしめてくれます。

今、花ちゃんはその毎朝の日課を、とても楽しみにしていることでしょう。

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ぬいぐるみのサイズは、種類や体重などによっても変わりますが、30~45cmほどです。飾るだけでなく、ぎゅっと抱きしめることもできます。
愛犬・愛猫のオーダーメイドぬいぐるみは大切な記憶を思い出すきっかけになったり、寂しいときは抱きしめて可愛がることもできます。遠く離れてしまっても、いつでも一緒にいられるような気持ちになれますね。

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