
ペットロスを乗り越えて…心優しいイケメン猫さんと過ごした13年間をもう一度
オーダーメイドぬいぐるみ【PECO Hug】には、飼い主さんからの数々のエピソードが寄せられています。今回は実際にPECO Hugを作った「アイにゃん」くんの飼い主さんにお話を伺いしました。
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今回紹介する飼い主さんは、ある日、叔母さんの家の近所で子猫が産まれたことを知ります。
当時、ネコが飼いたくて仕方がなかった飼い主さんは、家族と相談し、子猫を家族に迎えることに…
アーイ、アーイと鳴く子猫

ある日、叔母さんの家の近所で子猫が産まれたことを知った飼い主さん。
当時、ネコが飼いたくて仕方がなかった飼い主さんは、家族と相談し、子猫を家族に迎えることになりました。
「私の初めてのバイト代で、菓子折りを買い、ワクワクしながら迎えに行きました。」
そこにいたのは、兄弟の中でも1番小さな男の子の子猫。
「フワフワしてすごく可愛くって…一目惚れでした!」
ニャーニャーとは鳴かず、「アーイ、アーイ」と鳴いているように聞こえたという飼い主さん。
その子猫は”アイ”と呼ばれていました。
心優しいアイくん
「アイにゃんは一緒に遊んでいるとき、私と妹には負けないぞ!っと
本気で遊んでいたようで、私たちの手足には生傷がたえませんでした…(汗) 」

「僕は負けないよっ」
すごくヤンチャだったというあいにゃんくんですが、飼い主さんが「アイにゃん」とあだ名で呼ぶと、側まで走ってきてゴロゴロ喉を鳴らしてくれていたそうです。
「それだけで、どんなに嫌な事も忘れさせてくれました。 」
「僕はお兄ちゃん!」
「アイにゃんは、自分のほうがお兄さんだと思っていたのか、大人になると、母がいない時は自分のカリカリを私の所に運んできて、『ご飯食べなよ』と、得意げな顔をしていました。
『ありがとー』と言って受け取り、寝た後にこっそりと戻してました。 」

「お腹、空いてるでしょ?」
お兄ちゃんのような一面もあったあいにゃんくんは、キリッとした顔をしていたそうです。

「イケメンだねーっと褒めると、胸を張って『そうだよ』っと、得意げになってました。」
仕草までがイケメンなにゃんこさんです。
そして、幸せな日々はゆっくりと流れていき…
あいにゃんくんが13歳の頃のこと。
急にフラっと倒れてしまったため、急いで病院へ連れて行った飼い主さん。
原因ははっきり分からず、目も見えなくなってしまいました。
しかし、あいにゃんくんは飼い主さんが名前を呼ぶと、以前のように頑張って飼い主さんのもとへ…
「それから3ヶ月後、奇跡的に視力が回復してきました。ご飯も自分で美味しそうに食べていたのを見て、涙が止まりませんでした。」
その後、あいにゃんくんには認知症のような症状も。
「徘徊、失禁があったりと、日替わりで介護の日々でしたが、家族であいにゃんと毎日過ごせた大切な時間でした。」

「そして、とても苦しそうな闘病の日々でしたが、最後は、私のそばで眠る様に天に昇っていきました。」
あいにゃんくんがいない日々に…
「何年たってもあいにゃんがいない日々は寂しかったです。」
心にぽっかりと穴があいたような気持で、毎日の生活を送っていた飼い主さん。
インスタグラムでたまたま見つけたPECO Hug(ペコハグ)を見て、オーダーメイドぬいぐるみを購入しようと決意します。
「すごく丁寧に連絡を頂きました。 3ヶ月後が待ちどうしかったです。」
それから3ヶ月後…

「箱から出した瞬間、毛並みがアイで、 『あいにゃん』と、すぐに声を掛けていました。
『おかえりなさい』と泣いてしまいました。」

「今は、大好きなソファーの上でくつろいでます。これからもずっとあいにゃんは私達の側にいます。」
愛犬・愛猫のオーダーメイドぬいぐるみは大切な記憶を思い出すきっかけになったり、寂しいときは抱きしめて可愛がることもできます。
遠く離れてしまっても、いつでも一緒にいられるような気持ちになれますね。
愛犬・愛猫のオーダーメイドぬいぐるみ|PECO Hug(ペコハグ)PECO Hug(ペコハグ)はあなたの愛犬・愛猫のお写真をもとに、オーダーメイドぬいぐるみ・人形をお手頃価格にてお作りします。結婚式に。プレゼントに。ペットロスとなった飼い主の方からも喜びの声をいただいております。