映画『アングリーバード』主演・坂上忍さんが語る“本作の魅力”と、愛犬とのエピソード

映画『アングリーバード』主演・坂上忍さんが語る“本作の魅力”と、愛犬とのエピソード

映画『アングリーバード』でレッドの声優を務めた坂上忍さんにインタビュー。映画の収録エピソードはもちろん、愛犬家としても知られる坂上さんにワンちゃんたちとのエピソードもお聞きしました。“ヒト”の誕生日は全然、覚えないけどワンちゃんの誕生日は暗記しているという坂上さんのワンちゃんへの想いとは!?

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全世界30億ダウンロードを記録した大人気ゲームが3D映画化!

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全世界で30億ダウンロードを記録した大人気ゲーム『アングリーバード』が3D映画となって10月1日(土)に公開! 飛べない鳥たちが平和に暮らす島・バードアイランドを舞台に、怒りんぼうのレッドを中心としたバードたちが、ピッグ軍団に盗まれた大切な“タマゴたち”を取り返すために大冒険を繰り広げるフライング・アドベンチャー!! この≪絶対絶滅≫の大ピンチを救うため、怒りんぼうのレッドが今、怒りをパワーに変えて飛び立つ!

映画『アングリーバード』のみどころ

あらすじ

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飛べない鳥たちが仲良く暮らす平和な島バードアイランドに、突然、船に乗った緑色のブタの大群ピッグ軍団がやって来た。はじめは仲良くしていたバードたちとピッグ軍団だが、ある時ピッグ軍団は次々にタマゴたちを持ち去り、とん(豚)ずら!?  一夜にしてバードアイランドからタマゴが消えてしまう! 平和な島だったバードアイランドは大パニックに…。そんな中、「こんな時こそ立ち上がるのが仲間だろ!」と立ち上がったのは、なんと怒りんぼうのレッド。

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島中のバードたちはレッドをリーダーに、怒りんぼうパワーをエネルギーに変えて、大切なタマゴたちを取り戻す旅に出る!飛べない鳥たちは勇気をふりしぼり、パチンコを使い、ついに空を飛ぶ!! アングリーバードたちとピッグ軍団との決死のフライングバトルが繰り広げられる! 果たして、タマゴを無事にトリ戻すことはできるのか。今、タマゴ救出ミッションの幕が上がる! 怒りんぼうのレッド・超ハイテンションなチャック・ビビると爆発してしまうボムの”勇気”と”絆”が試される!

主人公レッドの声優は、坂上忍さん!

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坂上忍さんは真ん中の赤い鳥「レッド」の声優を務める。

怒りんぼうの主人公レッドの声優を務めるのは、坂上忍さん! ベイビーバードの声優は、声優初挑戦となるインスタで大人気の5歳の双子姉妹りんかちゃん&あんなちゃんが務めます!! ミニオンズでおなじみの「怪盗グルーの月泥棒 3D」のプロデューサーがゲームのキャラクターたちを“ふわっふわ”に作り上げ、この秋、最高のドキドキと感動をお届けします!

『アングリーバード』坂上忍さんインタビュー

今回PECOでは映画『アングリーバード』で主役声優をつとめる俳優・坂上忍さんにインタビューを行いました!
収録の裏話や、坂上忍さんご自身の愛犬たちのお話、愛犬への想いなど、ここでしか読めない情報が盛りだくさんです!

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“人間っぽい”キャラクターが本作の魅力の一つ

PECO (以下――)

――『アングリーバード』の見どころを教えてください。

坂上忍さん (以下略)

「鳥さんたちのお話なんですけど、とっても人間っぽい子たちが出ています。僕が演じたレッドくんは怒りんぼうですけど、正義感が強かったりといった、それぞれのキャラクターの良い部分だけでなく、ダメな部分をちゃんと描いているところが僕は好きです。やっぱり、完璧な人なんていないので。是非そういうところも楽しんでいただけるといいなと思います。とっても人間っぽいアニメーションだと思います」

――今回、坂上さんが演じられたレッドは、怒りんぼうのキャラクターとのことでしたが、オファーを受けた時のお気持ちはいかがでしたか?

「やっぱり、自分には“怒りんぼう”というイメージがあるんだなと思いました。でもお客さんが自分をどう見るかは自由ですからね。それに、“怒りんぼう”というイメージがあったからこそ、今回のお話が来た部分もあると思うので、特にそれが嫌だということはありません(笑)」

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――ゲームアプリがもとになっているということで、冒頭のシーンはゲームさながらのスピード感でしたが、収録も大変だったのでは?

「早いですよね! 最初に見た時『これ無理だよ』って、かなりげんなりしましたね(笑)。ストーリーの順番通りに収録を進めたので、オープニングシーンを最初に録ったのですが、録り終わったのは一番最後ですよ! 試写室で完成したものを見せていただいた時も、あのシーンを見ると『収録が大変だったな』という想い出が蘇りました」

ワンちゃんは飼い主の気持ちを理解してくれる

――『時には怒ることも大切だ』というメッセージも込められている今作品ですが、坂上さんのワンちゃんに対するしつけにおいて共通する部分はありますか?

「ありますね。“駄目なことをやった時には叱る”、“良いことをした時には褒める”っていうのを、声のトーンも含めて感情を込めてやれば、ワンちゃんたちもこっちの気持ちを理解して言うことを聞いてくれるんですよ。しつけって単純作業なんです」

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――そうすると、特にしつけが大変だった子はいないということでしょうか?

「それはありますよ。みんな性格が全然違いますから。我が家には今ワンちゃんが8匹いて、大体の子は2週間ぐらいでしつけ終わっていたんですけど、6男のギンジに関してはしつけに半年ぐらいかかりました。
基本的に僕のしつけは、粗相をしたら現行犯逮捕、ちゃんとトイレでおしっこできたらその場で褒めてルールを教えていくというやり方なのですが、ギンジの場合は全く上手くいかなくて、イライラした時があったんですよ。その時に、自分のしつけって、自分のペースに無理矢理合わせようとしてるんだなって気づいたんです」

「人間と同じで、ワンちゃんの性格も十人十色。ギンジの場合は無理に教えるのではなく、『待たなきゃダメだな』と思って、しつけのプレッシャーをかけるのをやめたんですよ。そしたら、何ヶ月か経って、向こうからこっちのやり方に近づいてくれるようになった。それから、ひとつひとつ丁寧にルールを覚えてもらって、やっと通じ合えたんです。まあ、もともと頭のいい子だったので。自分のやり方を無理に押し付けてはいけないということを気づかせてくれた子ですね」

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マイティ・イーグルは、マイペースなところがうちのパグゾウに似てるかも!?

――作品では、お調子者のチャック、大きな体で小心者のボムなど、個性豊かなキャラクターが登場しますが、坂上さんのお宅のワンちゃんに似ているなと思うキャラクターはいますか?

「マイティ・イーグルのマイペースなところがパグゾウに近いかな。マイティ・イーグルって伝説のヒーローとして威厳があるはずなのに、突然放尿し始めてレッドたちを『ガクッ』とさせるシーンがあるんですよ。『カッコいいはずなのにちょっと残念』なところや、マイペースな性格がパグゾウに似ていますね」

マイティ・イーグル

マイティ・イーグル

かつて島を救った伝説のヒーロー!?

「今朝の散歩の時も、みんな散歩に行きたくて大喜びしてるんだけど、パグゾウは玄関を出て1メートルぐらい歩いたらウンチをして、もう1メートル歩いたらおしっこをして、『終わったよ』って僕を見るんですよ。『ウンチとおしっこを済ませれば、朝ごはん食わせてくれるんだろ?』って言いたげな顔で。パグゾウは無駄に散歩をしたがらないんです。でも運動も大事なので無理矢理連れていくんですけどね(笑)。そういうマイペースなところが見ていて飽きないんです」

――レッドがリーダーシップを発揮する場面もありましたが、ワンちゃんたちの中での一番のリーダーというと、やはり、長男の佐藤さんですか?

「いえ、次男の高橋ですね。弟思いで、とにかく正義感が強いんです。佐藤さんはプライドが高くて独占欲が強いので、長男としてのプライドを傷つけないようにしておけば問題ないんですよ。その点、高橋は弟くんたちにも優しいしみんなを守っているリーダー的存在だと思います」

「ペットのお世話が大変」と言う前に楽しんでほしい。楽しんでいるとお世話は面白い。

――作品の舞台は、鳥たちが暮らす“バードアイランド”ですが、坂上さんのお宅も、ほぼ“ドッグアイランド”状態ですよね。島の住民が増えるご予定などありますか?

「やめてください(笑)。ただ、やっぱり大型犬いいなと思います(笑)。飼いたいと思うんですが、今の子たちの散歩ですら、毎朝2時間弱、3回に分けて行っているので、お世話できる時間とかを考えると安易には決断できないですね。でももうちょっと年いったら大型犬、いいですね」

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――現在、8匹のワンちゃんを飼ってらっしゃるわけですが、長男の佐藤さんを迎えてから、どのようにして家族が増えていったのですか?

「当初、佐藤さん(長男)があまりにも人間に依存する性格だったので、もうちょっとワンちゃんらしくなって欲しいと思ったんです。それでちょっと頭の悪そうな友達を連れてこようということで高橋(次男)、マルちゃん(三男)を引き取りました。その後は僕が『この子はうちに来た方が良い』と思った子を引き取っていき、今の8匹まで増えていきました」

「そういった意味では、みんなを完璧に面倒みきれているかと言うと、100%自信持って言えないのですが、今の僕なりに出来ることはしっかりやっているつもりです。空き時間があったら帰ってお世話しますしね。それができると思って、彼らを家に引き取っているので」

――愛犬家の坂上さんから、世の中のワンちゃん・ネコちゃんの飼い主に“こうあって欲しい”という思いはありますか?

「こうあって欲しいというのは難しいけど、とにかく飼い主の方にはワンちゃん・ネコちゃんのお世話を楽しんでほしいですね。お世話が大変なのは分かるけど、一緒に住んでいる以上楽しまないと。大変って思っているとお世話が義務になってしまうので、楽しむこと。楽しんでいると面白いんですよ」

――坂上さんの思う理想のペットライフとは?

「基本的にペットをかわいがっていれば、どんな育て方でもいいと思います。理想のペットライフって結局飼い主側の都合じゃないですか。それよりもペットが暮らす環境のほうが大事なんです。でも言葉が通じない以上、ペットの理想の環境って誰にも分からないんですよ」

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「なので、ペットたちの環境を良くするために、自分ができることをちょっとずつでも進めていくことが大切だと思います。例えば、お散歩が好きな子はお散歩を5分増やしてあげたり、甘えんぼうの子にはちゃんと触るようにしてあげたり、そういうことの積み重ねだと思うんです。逆に、吠えすぎちゃう子は、そこをちゃんとしつけてあげないと、飼い主もストレスを抱えちゃうから、ちゃんとしつけるとか。だから、こっちがどう考えるということじゃないと思いますね」

ワンちゃんやネコちゃんたちを家族の一員として大切にしてほしい

――PECOのユーザーに向けて、メッセージをお願いします。

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「飼い主さんなら常に考えていることだと思いますが、ワンちゃんやネコちゃんたちを家族の一員として大事にしてほしいですね。あと、少しだけ難しいことを言うなら、“ペットロスなんて言わないで”って伝えたいです。大事にしていた子が亡くなってしまったことで、大きな悲しみに襲われる気持ちはとても分かるのですが、それだけ動物に愛情を持てる方なのであれば、現実を受け止め、その愛情をまた他の子にも向けてあげてほしいなと思います」

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