仔犬のしつけノウハウ

仔犬のしつけノウハウ

見ているだけで、可愛くて癒やされる仔犬ですが、動物ですから、当然噛んだり吠えたり、困ることもありますよね。ご近所の迷惑にならないように、最低限のしつけをして、愛される仔犬に育てましょう!

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仔犬にしつけが必要なワケ

ANURAK PONGPATIMET /Shutterstock.com

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犬にしつけが必要なのは、マナーはもちろんその犬の命を守るためでもあります。もし、散歩している時に、リードが外れて車道に飛び出してしまったらどうなるでしょう。しつけがされていたら、飼い主の「戻れ」の命令で最悪の事故を免れるかもしれません。

もちろん、吠える、噛むといったしつけがされていないと、他所に行った時に可愛がられることはおろか、人にケガをさせてしまう可能性すらあります。。しつけは、愛犬を守るためにも必要不可欠。人と一緒に生活する以上、多くの人に受け入れてもらえるようにしてあげるのが、飼い主の努めです。

仔犬のトイレ

ThamKC/Shutterstock.com

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つい叱ってしまうトイレの失敗。ですが、トイレのしつけで重要なポイントは、叱らずに上手にできたら褒めること。失敗して叱ると、トイレをすることが悪いことだと思ってしまいます。声を出して叱ったり、抱き上げて片付けをすると、かまってもらったと勘違いしてしまう可能性も。

もし、トイレを失敗してしまったら、仔犬と目を合わせずに静かに掃除をしましょう。上手にできたときは、たくさん褒めてあげて、場合によっては少しだけおやつをあげてもOK。

トイレのしつけのコツは、ペットシーツを敷いたトイレを用意して、タイミング良くトイレに連れて行ってあげること。排泄のリズムやタイミングを掴むために、仔犬の生活リズムを記録しておくと便利です。起きたあと、食後、散歩の帰りなど、排泄のタイミングがわかれば、スムーズにトイレに連れて行ってあげられるようになります。

仔犬の吠え癖

Taras Verkhovynets/Shutterstock.com

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ご近所にも一番気を使うのが、仔犬の吠える声。迷惑になりやすいから、つい叱ってしまいますが、仔犬にも理由があって吠えているので、理由を考えてあげましょう。

遊びや運動、コミュニケーションが足りないと、そのストレスから吠えてしまいます。まず、気持ちを満たしてやるため、十分にかまってあげましょう。

また、人が通る時、インターホンが鳴った時などに吠えることがあります。怖い気持ちや、知らない人を追い返そうとしているかもしれません。怖くない、吠えなくてもいいということを教えてあげましょう。

具体的なしつけテクニックは、仔犬の吠えるサインを見逃さず様子を観察して、どのタイミングで吠えるかを見極めます。たとえば、音の鳴るほうを見つめたり、低くうなったり。サインが出たら、大丈夫ということを教えるために、仔犬の名前を呼び、警戒している気持ちをなだめます。頭ごなしに叱らずに、根気よくしつけてください。

仔犬の甘噛み

Photology1971/Shutterstock.com

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甘噛みは仔犬にとって本能で、自然な行為です。ただ、遊びのつもりでも噛んでいても、興奮してくるとつい力が入ることも。家族や飼い主、遊びに来たお客様が困るような甘噛みにならないように、きちんとしつけをしましょう。

仔犬の甘噛みには、遊びたい、甘えたいという気持ちの他に、嫌だという意思表示の場合があります。また、歯が生え変わる時期には、違和感やムズムズで、つい噛んでしまうことも。

甘えや、遊びたい気持ちから甘噛みをする場合、噛んでもいいおもちゃで遊んであげることで、甘噛みが減ります。このとき、おもちゃ以外のものは噛ませないようにしましょう。

また、十分に遊んでも噛んでくる場合、「痛い」ということを伝えて、遊んでいる手を隠します。甘噛みを止めたら、褒めて、また一緒に遊んであげましょう。これを繰り返せば、遊びでも噛む行為がダメだということがわかり、人を噛まなくなります。ただし、仔犬が何かを嫌がって、「やめて!」という意思表示で噛んでいる場合は、仔犬が嫌がる行為はしないようにしてください。

仔犬のハウス

Milles Studio/Shutterstock.com

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外出や来客時に必要になるハウス。ハウスは居心地がいい場所と認識させるために、けっして、罰で閉じ込めたりしないようにしましょう。また、しつける時は、犬が不安にならないよう、いきなり扉を閉めないように注意してください。慣れてから、徐々に扉を閉める時間を長くしましょう。

扉を開けたままで過ごさせて、慣れてきたら少しずつ、閉める時間を増やします。扉を閉めたままで、すき間からおやつをあげて、ハウスに居るといいことがある、と思わせるようにするのも効果的です。そうすることで、ハウスが好きになり、扉を閉められても平気になります。

せっかく家族の一員になった愛犬ですから、多くの人に可愛がられて欲しいですよね。愛犬のためにも、仔犬のころから根気よくしつけをして、可愛がられる子に育ててあげましょう。

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