【わんにゃCAFE】ペットフォトグラファーが教える犬猫をかわいく♡撮るコツとは？

わかさ生活×PECO限定のここでしか貰えないオリジナルの内容になっております。

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明賀 誠（みょうが まこと）氏　
ペット撮影歴35年のスペシャリスト。ブサかわ秋田犬「わさお」や、数多くの有名タレントペットを撮影。NHKや民放各局のペット番組にも出演しています。犬猫から小動物まで数多くのペットを撮影していらっしゃる、ペット愛に溢れたフォトグラファーです。

「犬に感謝の気持ちを持つことを忘れずに。“撮影させてくれてありがとう”“笑ってくれてありがとう”という気持ちを伝えながら撮影すると、きっといい表情を見せてくれますよ」と語る明賀先生。「ただ、撮影は飽きやすいので、30秒から1分くらいで1シーンを撮影したら、一旦遊ばせたり、褒めたりして、インターバルをとりましょう。これを繰り返していくと、いい作品が撮れやすいです」とご自身の作品を用いながら教えていただきました。

犬を撮影するときの心構えを学んだら、いよいよペット撮影歴35年の明賀先生ならではのテクニックを披露。今回は①うるうる目、②見上げ目、③笑顔の表情の3つのテクニックを紹介いただきました。ご自身の作品を紹介しながらの説明に、会場からは驚きの声が。はじめて目の当たりにするプロのテクニックに、飼い主の皆さんだけでなく、わかさ生活とPECOスタッフも興味津々！質問が飛び交います。

①うるうる目は上から撮ることがポイント！
②見上げ目は床に寝そべって撮ることがポイント！
③笑顔の表情はベロを出すことがポイント！
と撮影テクニックを色々な作品を用いて丁寧にレクチャーしていただきました。どのテクニックも今回のテーマである視線が重要になりますが、「犬は飼い主さんに褒めてもらうことに興味があるので、実はカメラ目線で撮ることが難しい」と語る明賀先生。「犬に目線を向けてもらい、シャッターチャンスを逃さないためには、みんなで協力して撮影することが大切です」と教えていただきました。

わかさ生活の土守さんに、今回のテーマでもある「ペットの視線」について、犬と猫の瞳用サプリメントを提供する立場から語っていただきました。「はじめは人間用のサプリメントのみを提供していましたが、ペット用にも作ってほしい！」というお客様の声から生まれた商品です」と土守さん。撮影では”ペットの視線”をカメラに向けさせるにも瞳が健康でないとできないこと。やはり普段からの予防ケアが大切だということを語っていただきました。

犬と猫の瞳用サプリメント。飼い主さんが与えやすく、犬と猫が食べやすいタブレットタイプなので、食いつきも抜群！ 原材料も、安全性の高いものを厳選しています。本日ご参加いただいたロッキーの食いつきも良く美味しそうに食べていました。いつまでも愛犬・愛猫の瞳を、キレイで健康的に保つために是非お試しください。

明賀先生とのマンツーマンの実践講座スタート

座学での講義後は、明賀先生とのマンツーマンの実践講座。愛犬をモデルに、インスタ映え間違いなし（？）のクリスマスセットで撮影を行いました。明賀先生と飼い主さんの連携プレーで、愛犬の目線を捉えた写真を撮っていきます。座学で学んだ通り共同の作業でシャッターチャンスを逃しません！どのワンちゃんたちも愛情に答えて目線を向けてくれます！！

実践講座後に、飼い主さんと一緒に撮影

マンツーマンの実践講座後に、ご自身の愛犬と撮影させていただきました。少しお疲れ気味の様子のわんちゃんも......。飼い主さんと一緒にワンちゃんたちも頑張って目線を送ってくれました。

愛犬の瞳の細部まで明賀先生が講評

ご参加いただいた５組８名のみなさんの作品をお１人づつ、TVに投影し明賀先生に評価いただきました。ワンちゃんの瞳の細部や背景など、色彩豊かに映る画像に先生の講評も力が入ります。みなさんと愛犬との深い愛情がわかる、とても素敵な作品となりました。

■栗原晃さんの作品
栗原さん：「構図や光の当たり具合、ベロなどが気に入っています」
明賀先生の講評：「目線の先に空間を作る、この構図がいいですね。季節感も出ています」
■高市智子さんの作品
高市さん「やんちゃとクール。2匹の目線に性格の違いがよく表れています」
明賀先生の講評：「構図がおもしろいです。ぼやけた背景と配色も素敵です」
■川合瑠里さんの作品
川合さん：「2匹が同時に笑顔になった瞬間に撮影。難しかったです」
明賀先生の講評：「ちょっと外した、斜めのアングルにセンスを感じます」
■千葉真由美さんの作品
千葉さん：「少しだけ写ったクリスマスツリーと、動きが出る斜めのテーブルがポイントです」
明賀先生の講評：「かわいい！ 目もキラキラして笑っているし、背景にシルエットもある。完璧です！」

■古賀あかねさんの作品
古賀あかねさん「あえて思い切り寄った状態で撮影しました」
明賀先生の講評：「鼻にピントが合ってしまったけど、表情がいいから全然OKです」
■古賀哲夫さんの作品
古賀哲夫さん：「明賀さんに教わったことを意識しながら撮影しました」
明賀さんの講評：「ばっちりカメラ目線ですね！ 絵画みたいで引き込まれます」
■福士萌さんの作品
福士さん：「ポートレートモードで、ちょっとくすんだ感じで撮りました」
明賀さんの講評：「ペットモデルの宣材写真みたいです。笑顔も素敵です」

☆最後におまけ
PECOスタッフ佐藤の作品を紹介します。
「明賀さんに教わった連写で、カメラ目線を収めました」と佐藤。この日午前の部が猫編の撮影講座だったのですが、猫編に引き続き、今回のテーマである「ペット視線」を捉えた「うるうる目」のとてもきれいな作品となりました。仕事をそっちのけで夢中で撮影した甲斐がありました！気になる方は猫編もチェックしてみてくださいね！

犬の瞳を意識することで、写真がこんなにも楽しく、ダイナミックになるなんて！ 目から鱗の飼い主の皆さんと、最後に記念撮影！ これからも、愛犬との毎日が、楽しく健康的でありますように。