実は回復の証拠?  金魚の体が黒くなる黒斑病(こくはんびょう)

実は回復の証拠? 金魚の体が黒くなる黒斑病(こくはんびょう)

金魚の体が模様でもないのに黒くなったら何かの病気かと心配になってしまいます。しかし実はその逆、回復の証なんです。

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金魚の黒斑病

金魚の黒斑病(こくはんびょう)とは

体の表面が墨を塗ったように黒くなり、あるいは黒い点が表れます。

黒斑病は「病」と書いてありますが、じつは病気ではなく、白雲病などの何かしらの病気の回復過程で体が黒くなったり、黒い点ができる状態のことを指します。
人で言うと、傷のあとにカサブタができた状態のようなものです。

白雲病とは?

白雲病は寄生虫が金魚に寄生して起きる病気です。

この病気にかかると、最初は体を水槽にこすりつけるような動きをするようになったり、日に日に体表や尾びれに白い斑点が現れます。
末期となると症状は全身に広がり死に至らしめる怖い病気です。

季節の変わり目などの水温や体調が変わりやすい時期に起こりやすいと言われています。

黒斑病の治療

上述したように回復過程で起こる症状ですので、特にこれといった治療をする必要はありません。
ただ気になる場合は観察魚用の魚病薬を使った薬浴をすると早く消えることがあります。金魚店などで聞いてみるとよいでしょう。

黒斑病になった時の注意点

黒斑病自体は問題ないですが、その症状を引き起こした原因が水槽に残っていることがありますので水槽全体を塩水浴や薬浴でリセットをしましょう。
また多頭飼いの場合、別の金魚に感染する恐れもあるので治るまでは別々の水槽で飼うようにすると安心です。

予防方法

原因となる病気に感染させないことが重要です。
金魚の病気は水質の汚染であることが多いですので、水質管理に気を付けましょう。

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