【いつでも食べていいよ…】亡くなった先住犬のためにゴハンを残す愛犬。その理由に、胸が熱くなる。
出典 : https://twitter.com/EastonDufur/status/873965028688314368

【いつでも食べていいよ…】亡くなった先住犬のためにゴハンを残す愛犬。その理由に、胸が熱くなる。

ワンコ同士の愛が垣間見えた時、愛が人間同士のものだけではないことを改めて教えてくれます。ドッグフードを半分だけ残すワンコ。その理由がとても優しくて、胸が熱くなるものでした。

  • サムネイル: PECO TV
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飼い主さんと暮らすラブラドールの「クッキー」。

ある日、飼い主さんは何気なく、クッキーのゴハンの入ったボウルを覗いてみました。するとボウルには“半分だけ”ゴハンが残っていたのです。

“お腹がいっぱいで食べきれなかったの?”
“食欲がなかったの?”

実は、クッキーがゴハンを残すのには理由があったのです……。

2匹で1つのボウル

実は、こちらのお宅には、クッキーの他に「スティッチ」というラブラドールも暮らしていました。

写真上がスティッチ、下がクッキーです。

2匹は歳が離れていましたが、とても仲がよく、いつも1つのボウルでゴハンを食べていたのです。
ゴハンを分け合って食べることは、先住犬だったスティッチがクッキーに教えてあげたこと。

しかし、ある日スティッチはこの世を去ってしまいます。

初めて1匹で食べるゴハン。
飼い主さんはいつもより少ない、1匹分のゴハンをボウルに入れました。そして、就寝前に何気なく覗いたボールを見て驚いたのです。

そこには……

半分残されたドッグフード

クッキーは、スティッチが居たときと同じように、ゴハンを半分だけ残していたのです。満腹にはなっていないはずなのに、1匹分のゴハンを半分しか食べていないクッキー。

残されたゴハンを見た飼い主さんは、クッキーがスティッチのためにゴハンを残しておいたのだと感じました。

スティッチと過ごした日々の習慣なのか、いつスティッチが食べてもいいように残しておいたのか…… クッキーの真意はわかりませんが、優しさを感じずにはいられません。

スティッチを亡くして元気がなかったクッキーも、今は徐々に元気を取り戻しているそうです。

2頭の深い友情は、これからもずっと変わらないのでしょう。犬同士の愛情が垣間見えるツイートでした。

出典 / @EastonDufur | Twitter

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