
約7,300名が来場!「いぬとねこ シニアのそなえ展」
東京・大阪・名古屋で開催され、約7,300名が来場した「いぬとねこ シニアのそなえ展」。展示パネルを真剣な表情で見る方や写真作品を笑顔で見る方、飼い主さんのメッセージに涙を流される方など、来場者の様々な表情を見ることができました。そんな「そなえ展」と名古屋会場で開催された「健康チェックイベント」についてご紹介します。
- PRペットライン
東京・大阪・名古屋の3会場で開催
「いぬとねこ シニアのそなえ展」は国産ペットフードメーカーのペットライン株式会社が主催の展示会で、東京・大阪・名古屋の3会場で行われました。
愛犬・愛猫と末長く健康に過ごせるよう「わんちゃん、ねこちゃんのシニア期に向けたそなえ」について考えるきっかけになることを目的として開催されました。
初めての開催となった大阪と名古屋の会場では、開場と同時に列ができ、整理券を配布するなど、大盛況となりました。



アンバサダー・寺田心さんも見学

東京会場に続き、ご自身の出身地である名古屋会場にも「いぬとねこ シニアのそなえプロジェクト」のアンバサダーである寺田心さんが来場。

各飼い主さんの”シニアのそなえ”の取り組みについて関心を示していました。
来場者の不安「うちの子は認知症かもしれない」「認知症は治るの?」

来場者の多くは、現在わんちゃん・ねこちゃんを飼われている方々。
愛犬・愛猫が7歳以上のシニア期を迎え、認知症や関節症の心配があるという方やまだまだ若いけれど今のうちに知っておきたいという方など様々でした。
中には、すでに高齢になり、認知症と思われる症状が見られていると不安を抱える飼い主さんもいらっしゃいました。


会場内では、認知症・関節症のチェックリストや対策方法のパネルを掲出。
多くの飼い主さんが真剣な表情で読み、パネルを撮影していました。


また、写真作品には、それぞれの飼い主さんからのメッセージも添えられていました。
名古屋会場では、メッセージに加えて飼い主さんがわんちゃん・ねこちゃんに現在行っている”シニアのそなえ”となる工夫ポイントも紹介されていました。
来場者からは「今日からできそうなヒントがたくさんあったので、ぜひ実践してみたい」という声が聞かれました。
メッセージボードには愛情あふれるメッセージがたくさん!

会場内には「うちの子へのメッセージ」を書けるコーナーが設置されていました。

丸いフセンには、飼い主さんの愛犬・愛猫を想う、心のこもったメッセージがたくさん書かれていました。
また、貼られたメッセージを他の飼い主さんが読み、涙されている姿も。
中には、小さなお子様が書かれたものや愛犬・愛猫と思われる似顔絵が書かれたものもあり、書かれていることは様々でも、どのメッセージにも飼い主さんの愛情を感じました(涙)
「健康チェックイベント」でシニア期の新習慣を提案

1月30日、名古屋会場では「ペットライン 健康チェックイベント」が開催されました。
ゲストとしてプロジェクトアンバサダーの寺田心さんとペットラインの獣医師・宮平萌絵さんが登壇しました。

事前に募集をした7歳以上のわんちゃん・ねこちゃんの飼い主さん25名がイベントに参加し、クイズに答えたり、シニア期に大切な健康チェックのポイントを学んだりしました。
愛犬・愛猫の健康状態を確認するために、毎日ごはんを残さず食べているか、うんちやおしっこの量や状態に異変がないかなど、毎日一緒にいる飼い主さんだからこそできる健康チェックの方法があります。
このイベントでは、そういったチェックに加え、シニア期になったらぜひ行ってほしい「脱水」「関節」「貧血」のチェック方法を紹介しました。

イベントには、わんちゃん・ねこちゃんが中継で参加し、どのようにチェックしたら良いのか、お手本になってくれました。
今回イベントで紹介された「脱水」「関節」「貧血」のチェック方法については、後日動画でご紹介しますので、7歳以上のわんちゃん・ねこちゃんを飼われている飼い主さんはチェックしてくださいね。
今回、東京・大阪・名古屋で開催された「いぬとねこ シニアのそなえ展」と「ペットライン 健康チェックイベント」をご紹介しました。
ペットライン株式会社では、愛犬・愛猫が末長く健康で過ごすために必要な”シニアのそなえ”についての活動を継続していきます。
今後の活動内容やイベントの開催情報などは、「いぬとねこ シニアのそなえプロジェクト」の特設サイトをチェックしてください。