柴犬が大喜びで遊んでくれる! 柴犬におすすめのおもちゃを紹介
ペットショップに行くと、様々な種類の犬のおもちゃが並んでいます。たくさん種類がありすぎて、愛犬がどんなおもちゃを喜んでくれるのか悩んでしまうことはありませんか? ここでは、柴犬がきっと気に入って遊んでくれるおすすめのおもちゃや、遊ばせる際の注意点を紹介します。
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柴犬の特徴
柴犬は利口で独立心の強い犬種といわれていますが、じつは飽き性という特質も持っています。新しいおもちゃを買い与えても、数回遊んだだけでプイッとそっぽを向いてしまうことも。柴犬は頭の良い犬種なだけに、遊びにも変化を求めるのかもしれません。
そんな飽き性な柴犬におもちゃを与える際には、飽きさせない工夫が必要です。犬が自分ひとりで遊ぶタイプのおもちゃよりも、飼い主と一緒に遊ぶおもちゃの方が、遊び方をいろいろ工夫できるのでおすすめです。おもちゃの好みにはもちろん個体差があるので、愛犬のお気に入りが見つかるまで根気よく試してみてください。
柴犬におすすめのおもちゃと遊び方
引っ張りっこ
縄をより合わせたタイプのおもちゃなどを使い、飼い主と犬で引っ張りっこをしまます。犬にとっては、大好きな飼い主と一緒に遊べるとても幸せな遊びです。引っ張りあいで常に飼い主が勝ってしまうと、犬がスネて遊ばなくなってしまうこともあるので、時々は飼い主がわざと負けて、犬を勝たせてあげるのがポイントです。応用として、飼い主がおもちゃを持って犬の気を惹きつけながら逃げ回り、追いかけっこをするという遊び方もあります。
ボール投げ
ボールやおもちゃを放り投げて取ってこさせる、定番の遊び方です。投げる速度や方角に変化をつけると、いつまでも飽きずに遊べるでしょう。また、ボールの種類(縄をより合わせたもの、ゴム製で噛むと音が鳴るものなど)を変えるのもおすすめです。
知育玩具
柴犬をひとりで遊ばせる場合には、頭を使って遊ぶ知育玩具を与えてみてはいかがでしょうか。柴犬は知能が高い犬種なので、知的好奇心が刺激されるおもちゃを好みます。中にフードやおやつを入れられる構造になったボール状のおもちゃで、転がすと1粒ずつ中のフードが出てくるようなものがおすすめ。どう転がせばフードを食べられるか、一生懸命考えながら遊ぶので、飽きずにいつまでも楽しむことができるでしょう。
おもちゃで遊ばせる時の注意点
柴犬に限らず、犬は遊びの最中に興奮すると、おもちゃをくわえたまま離そうとしなくなることがあります。こういった場合は無理やり取り上げるのではなく、飼い主の「チョウダイ」「ハナシテ」「アウト」といった合図(コマンド)によって、くわえているものを自分から離すように覚えさせましょう。まずは犬が興奮していない時に、合図を出しながらおもちゃを離させ、うまくできたら褒めてあげることで、しつけることができます。
また、犬におもちゃを与える際には、誤飲や誤食にも気をつけましょう。飲み込めるサイズのおもちゃで遊ばせない、おもちゃが壊れそうになっていないかどうかこまめに点検するなど、愛犬が安全に遊べるように配慮してあげましょう。
柴犬と遊ぶ際は、「飽きっぽい」という特性を理解した上で、いろいろなおもちゃや遊び方にトライしてみましょう。お気に入りのおもちゃを見つけてあげることができれば、飼い主と愛犬との絆もよりいっそう深まるはずです。
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