猫とイケメンの2ショット! 『ねこ男子』注目の若手俳優・中川大志さんインタビュー
若手俳優×可愛い猫の癒しショットとインタビュー記事が詰まった『ねこ男子』に登場した中川大志さんにインタビュー。猫との撮影エピソードや、動物との共演、理想のペットとのライフスタイルなどについて語っていただきました!
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「俳優×猫」注目若手俳優と可愛い猫の癒しのショット満載の『ねこ男子』
2016年の旬な俳優、注目の俳優と猫が2ショットのグラビアを飾るムック誌『ねこ男子』。アメリカンショートヘアのメルちゃんとの撮影を終えたばかりの中川大志さんにPECOが直撃! 撮影エピソードなどをお聞きしました。
カメラに目線をもらったり、気を引くのが大変だった
PECO (以下――)
今日の撮影はいかがでしたか?
中川大志さん(以下略)
「とにかく癒されましたね。以前、犬を飼っていたのでワンちゃんと遊ぶことは多かったのですが、自分の周りに猫を飼っている人がいなくて、あまり猫ちゃんと遊ぶ機会がなかったんです。なので今回、猫との接し方がとても勉強になりました。全然カメラを気にしてくれなくて、結構振り回されましたが、そんなマイペースなところが可愛かったです(笑)」
――『ねこ男子』のオファーがあった時は、猫とのグラビアと聞いていかがでしたか?
「うれしかったです。普段はほとんど一人の撮影なので、動物と一緒に撮影するってことは新鮮でしたね」
――今回はどんなイメージで撮影されたのですか?
「イメージは、休日におうちでゆったりくつろいでいる感じですかね。でもくつろぎすぎたのか、途中から猫ちゃんが眠くなっちゃって動いてくれなくなったんですよ。眠いからすぐに目を閉じちゃうみたいな。なので猫の気を引くために、みんなでおもちゃや食べ物を使って、カメラ目線をもらおうとあの手この手でがんばりました」
――“猫の自由さ”というのは人間の共演者とは違って、撮影する上で大変でしたか?
「そうですね。猫ってやっぱりマイペースなイメージがあったり、自由に動き回って撮影にならない子もいると思うのですが、今回一緒に撮影したメルちゃんは、抱っこしても、移動しても、いくら動かしても、常に“ぐで~ん”とリラックスしていたので、撮影はしやすかったと思います。メルちゃんは頑張ってくれました」
――これまでにも動物との共演はされているんですよね?
「犬とサルと共演しました。『おはスタ』という番組をやっていた時に、相棒としてサルを肩に乗っけていたんですよ。僕がその番組のレギュラーになって初めて登場した回で、衣装もその日初めて着る衣装だったんですけど、生放送が終わって肩を見たらウンチだらけでした。初回からウンチだらけ(笑)。でも、かわいかったですね」
“袖ねこ”になったメルちゃんにメロメロ
――中川さんの手ごたえとして、ベストショットはどんなシーンですか?
「メルちゃんが“袖ねこ”になっているところです。本当に癒されます。スタッフさんがみんなメルちゃんの方に行っちゃって、途中『僕の撮影なんて、誰も見てないじゃん』っていう場面もあったぐらいです(笑)。仕事から帰ってきた時とかに癒して欲しいです。家でペットが寝ている姿を見たら、それだけで癒しになると思います」
――他に撮ってみたい動物はいますか?
「撮ってみたいのは、ブタですね。昔、ダンスを習っていた時の先生がブタを飼っていて、よくスタジオに連れてきていたんですよ。そのブタがスタジオの中をちょこちょこ歩くのが、またかわいいんです。だけど、その何年後かにそのブタに会ったら、本当、両手を広げたくらいの大きさになっていたんです! ミニブタだと思っていたんですけど、普通のブタになっていました(笑)」
ベースは犬だけどたまに、猫?
――どんな猫が好きですか?
「名前がわからないんですけど、毛が長くてふわふわしてるような猫。セレブの人が抱いてそうなイメージの…ペルシャタイプっていうのかな? 撮影ではメルちゃんがアメリカンショートヘアで“ショートヘア”な感じだったので、“ロングヘア”のふわふわした感じの猫と触れ合ってみたいです」
――自分は、動物では何に似ていると思いますか?
「犬ですかね? 撮影でも「ニャン!」って猫のつもりでポースをとったら、スタッフさんから犬っぽいって言われちゃったし(笑)。猫は人間に対して“構って、構って”ってくるイメージよりは、一人でも勝手に自由にやっているイメージがありますけど、犬だと“遊んで、遊んで”ってくるじゃないですか。僕も割と人と一緒にいる方が好きなので、犬の方が近いですね」
「でも、ベースは犬でたまに猫の時もあるかもしれません。マイペースで気分によっては一人でブラブラしていることもあるので、どちらの要素もあると思います」
――では、ズバリ、犬派ですか? 猫派ですか?
「う~ん。難しいですね、猫派って言った方がいいのかな(笑)。でも、今日はやっぱり猫派。今日の撮影で猫がかわいいなと思いました」
動物と信頼関係を築いていく作品で共演してみたい
――中川さんが理想とするペットとのライフスタイルは?
「犬でも猫でも、多くて2匹ですね。じゃれ合っているのを眺めていたいです。それに、2匹いれば留守番させなきゃいけない時も、寂しくないと思うので」
――今後、どんな作品で動物と共演してみたいですか?
「市原隼人さん主演の『DOG×POLICE』という、警察犬とバディを組む映画があったんですけど、動物と信頼関係を築いていく作品はいいですよね。動物と一緒に芝居をやったことがないので、言葉を超えた何かで通じ合えたら、より、嘘じゃないものが生まれるのでは思います。そんな作品で動物と共演してみたいです。クランクアップの時に別れるのが寂しそうですけどね」
――最後にPECOのユーザーに向けて、メッセージをお願いします。
「『ねこ男子』はいろんなネコちゃんといろんな役者さんを楽しむことができるので、猫好きな方にはもちろん、そうでない方にもおすすめです。僕も表現者として猫と同じぐらい癒しを提供できる存在を目指したいです(笑)。 一人の撮影では出せない表情というか、ネコちゃんと一緒だからこそできた、リラックスした素の表情が出せたと思います。リラックスできる癒しの作品ができると思うので、『ねこ男子』を是非、手にとってみてください!」
「ねこ男子」公式サイト中村倫也、中川大志ほか人気キャストが多数出演。 2016年注目の俳優と可愛い猫との癒しの写真展開催&ムック本発売。「ねこ男子」公式サイト
『ねこ男子』MOOK
2016年12月7日(水)発売
1,850円(税抜) / 1,998円(税込)
※写真展「ねこ男子」にて会場限定先行販売実施
写真展「ねこ男子」会場:吉祥寺パルコ 7F・イベントスペース
吉祥寺本町1-5-1 吉祥寺PARCO 7F
開催日:10月14日(金)~10月31日(月)
営業時間:10:00~21:00 ※会期中無休
入場料:無料