犬と人間の極上のラブストーリー  ー映画『僕のワンダフル・ライフ』

犬と人間の極上のラブストーリー ー映画『僕のワンダフル・ライフ』

飼い主であるイーサンに深い愛情を注ぐゴールデン・レトリバーのベイリー。そして1度目の“犬生”を終えたあと、イーサンに再び巡り合うべく50年もの間に3度の転生を繰り返す。飼い主と愛犬の深い深い絆を描いた、心温まる物語。

  • PR東宝東和

犬と人間の極上のラブストーリー ついに公開!

最愛の人であるイーサンと再び巡り合うために、1度目の人生を終えた後、転生を繰り返した犬のベイリー。
ベイリーは3度目の転生でようやくイーサンと再会します。その時に気付いた、「自らに与えられた重要な使命」とは一体…?


本作はベストセラー作家のW・ブルース・キャメロンの小説『野良犬トビーの愛すべき転生』を原作としています。
2017年初めにアメリカで公開され、人間と犬の強い絆、深い愛情が描かれた内容に愛犬家をはじめ、多くの人から支持を集めました。

そんな映画『ワンダフル・ライフ』が、2017年9月29日(金)ついに公開!
公開に先駆け行われた試写会でこの映画を観たPECOスタッフの感想をお届けします。

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愛犬を飼い始めて約15年。まだ別れを経験したことがりませんが、最近は愛犬の年齢的にも、もうすぐかな……なんて考えて悲しくなることもしばしば。
ですが、この映画を観て不思議と前向きな気持ちになることができました。
いつか別れの時がきたとしても、ベイリーとイーサンのように、「またいつか出会えるのかもしれない」って。
もしその時がきたら、私の元に戻ってきてくれるといいな。

ベイリーを助け、一緒に暮らそうとした時にお父さんに反対されるイーサン。
その時にお父さんへ発した言葉。そしていろんな場所へ一緒に出掛ける姿。

ストーリー中のこんな場面が、私と愛犬に重なりました。
私も愛犬を飼う際に家族に反対されたのですが、「どうしてもこの子を飼いたい」という気持ちが強く一緒に暮らし始めました。
大変なことはたくさんありましたが、今では周囲の人から愛される、かけがえのない家族の一員です。
ベイリーとイーサンのように、これからもいろんな場所に出かけて、たくさんの思い出を作りたいと思います。

愛犬をもっと愛し、愛される飼い主でありたい。もっとありがとうを伝えたいと心から思える作品でした。
限られた時間の中で毎日一緒に居られること。何気ない日常を大切にしていきたいです。
いつも中心になって、私たち家族を繋いでいてくれる存在でありがとう。いつも笑いが絶えないのは、あなたのおかげです。
家に帰ると「おかえり」って迎えにきてくれたり、散歩に行くと楽しそうにしてくれたり。いつも一緒に寝てくれて、ありがとう。

9月29日 全国ロードショー

暑い車の中に閉じ込められ、苦しんでいた子犬“ベイリー”を救った少年“イーサン”。二人はこの出来事をきっかけに、固い絆で結ばれていきます。
しかし、犬の寿命は人間よりずっと短いもの。月日は経ち、ついにベイリーが旅立つ日がきてしまうはず、だったのですが――なんと、その愛は不死身でした。

「イーサンを愛し、幸せにするのが僕の役目」
愛する飼い主に再び会いたい一心で、50年の間に何度も転生を繰り返すベイリー。
3度目の生まれ変わりでようやくイーサンとの再会を果たしたベイリーは、自らに与えられた使命に気付いていくのです。

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イーサンと出会った頃はゴールデン・レトリバーだったベイリー。オーストラリアンシェパードのミックスとなってイーサンに再会するまでは、ジャーマンシェパード、コーギー、セントバーナードとしての“犬生”を送りますが、どの物語にも注目です。

――言葉を交わすことができなくても、きっと想いは通じ合っている。
――ペットも同じように、私たち人間に愛情を注いでくれている。

そんなことを改めて感じさせてくれるこの作品。ペットを飼っている方にぜひ見て欲しい映画です。

『僕のワンダフル・ライフ』予告編

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