【猫びより】【この猫に会いたい!】真相解明!? ネコの裏側(辰巳出版)
謎に包まれたネコの“裏側”を暴くべく、猫フェチカメラマン・芳澤ルミ子が立ち上がった! 果たしてネコの裏側の真相は!?(猫びより 2018年1月号 Vol.97より)
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真相1 裏側「三種の神器」
むぎゅ~っとつぶれたお腹、ピンクの肉球、丸っこい“にゃんたま”が揃った“THE 裏側”!
肉球は性格を表す!?
複雑なマーブル模様は、まるで一筋縄ではいかない三毛猫の性格を表しているかのよう
真相3 香箱の中身は何だろな?
最大の謎「香箱座り」の底面が露呈! コンパクトに収納された四肢が見て取れる
真相4 ほっこりネコ鍋
ボウルの側面に肉球を押し付け、まんざらでもない表情を見せる
真相5 空飛ぶネコは存在した!?
裏側丸出しと知ってか知らずか、天下をとったかのようなドヤ顔を披露
真相6 必死すぎる食事
ネコの食事風景を裏から見たら、けっこう必死な顔をしていた!
真相7 ネコ舌は痛い?
ザリザリのネコ舌を激写。びっしり並んだ糸状乳頭がザリザリの正体
このたび発売となった写真集『ネコの裏側』は、『にゃんたま』で話題を呼んだ芳澤ルミ子さんのオール撮りおろし。本誌でも何度か取材をした福島の「保護猫カフェlove.lab(ラブラブ)」さんと、絶好の撮影ロケーションを提供してくださった「譲渡型猫カフェにゃんくる桜木町店」さんの協力のもと、愛嬌溢れるネコたちに裏側を披露してもらった。
撮影時、芳澤さんもスタッフも「わー、丸見え」「肉球、ピンクだったんだー!」「裏側見せて~」と大興奮。ネコ歴は長くても、ネコの裏側はまだまだ知らない……という方にも満足していただける、超マニアックな内容となった。ぜひご賞味あれ!
絶賛発売中
ネコの裏側
著:芳澤ルミ子 定価:1,000円+税 辰巳出版
写真・芳澤ルミ子『ネコの裏側』より/Text by Yuko Kobayashi
Rumiko Yoshizawa
1972年生まれ。独学で写真を学び、『猫びより』『ネコまる』(辰巳出版)等、ネコ撮影を中心に活躍。ネコの自然な姿と個性を捉えた写真を得意とする。近年、マニアックな作風から“猫フェチカメラマン”という新たなジャンルを開拓しつつある。著書に『にゃんたま』、共著に『現代にゃん語の基礎知識』(いずれも自由国民社)。