日本最南端・南十字星輝く島の看板猫【波照間島】

(猫びより 2019年7月号 Vol.106より)

  • サムネイル: 猫びより編集部
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果てのウルマ(珊瑚)という名が由来の波照間(はてるま)島。ハテルマブルーの透き通った海と南十字星が輝く夜空に魅了される旅人が訪れるのが、民宿「ハウス美波」だ。

看板猫のミーちゃん(8歳♂)は猫びより2013年7月号でも紹介されたが、あれから新たな看板猫クロちゃん(4歳♂)が加わった。

幼い頃から猫と暮らしてきた正子さんとミーちゃん

幼い頃から猫と暮らしてきた正子さんとミーちゃん

ミーちゃんは奥様の前迎正子(まえむかいしょうこ)さんが実家の広島から飛行機と船で連れてきた猫で、クロちゃんは波照間島で捨てられていた子猫を末っ子の聖実(きよみ)ちゃんが保護して育てた。

人慣れしておらず怖がりだった小さな子猫を熱心に世話したおかげで、今では食いしん坊で巨体なフレンドリー猫になったとか。

南国生まれの猫でも豊満ボディのクロちゃん

南国生まれの猫でも豊満ボディのクロちゃん

夫婦で経営するアットホームな宿では、島初心者に送迎時のプチ観光案内もしてくれるほか、カメラ好きなご主人の広満さんが企画する星空撮影ツアーが人気(一人1000円、中学生以下は無料)。

記念撮影してもらったり、ペンライトで星空に絵を描いたりと工夫を凝らしたイベントで面白そうだ。写真データは無料でもらえるのが嬉しい。

集落のマンホールには憧れの南十字星

集落のマンホールには憧れの南十字星

訪れた日は残念ながら曇りで星が見られなかったが、早朝散歩していたらミーちゃんとクロちゃんが仲良く涼んでいた。

次回はのんびり連泊して島の名産泡盛「泡波」を飲みながら看板猫とゆんたく(沖縄の方言でおしゃべり)を楽しみたい。

ハウス美波

ハウス美波

お客さんが原画を描き、正子さんがカラフルに塗った木の看板

沖縄県八重山郡竹富町字波照間3138
TEL 090-8437-3132
http://minami85.sakura.ne.jp

取材・原田佐登美

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