【軽井沢】フルコースディナーも愛犬と一緒に。犬と過ごす楽しみ満載の大人気ホテル “ルシアン旧軽井沢”
ドッグフレンドリーな街・軽井沢で愛犬家に人気のホテル「ルシアン旧軽井沢」。人気の秘密は、なんといっても館内施設やサービスの豊富さ。チェックイン後は特に外出などしなくても、お部屋や館内施設で愛犬と一緒に大満足の時間を過ごすことができます。豪華なフルコースディナーやバータイムまで、全部愛犬と一緒に楽しめる欲張りな休日を。
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目次
楽しみ方その1:愛犬とお部屋でまったり
ルシアン旧軽井沢は全室愛犬との利用がOK。
客室内では、愛犬をリードで繋いだりケージに入れたりする必要もないので、自宅にいるときと同じように、のびのびと過ごすことができます。
特にバルコニー付きのツインルームなら、南欧をイメージした広いルーフバルコニー(15㎡)で優雅にティータイムを楽しんだり、愛犬を遊ばせたりすることも可能。
フロントで無料貸出してくれる専用マットを敷けば、ベッドに愛犬を上がらせることもできるので、一緒にお昼寝を楽しむのもいいですね。
愛犬用ベッドマットを敷けば、ベッドの上に愛犬を載せてもOK
楽しみ方その2:ドッグランで思いっきり遊ぼう
お天気が良ければ、約40㎡もある広い屋外ドッグラン(無料)で運動不足を解消!
ウッドチップが敷いてあるので、足や腰への負担が比較的軽く、走り回っても安心です。
飼い主さん用にはパラソルやテーブルセットを設置。本を読んだりお茶を飲んだりしながら、ゆったりした気持ちで愛犬を見守ることができます。
※利用可能時間15時~18時、翌7時~11時
なお、前庭付きのツインルームなら、同じくウッドチップが敷き詰められたお庭を独り占めに。
他のお客様や犬たちに気兼ねする必要がないので、愛犬がはしゃいでも大丈夫。
もちろん、お庭はしっかり壁で囲まれているので、愛犬が脱走してしまう危険はありません。
楽しみ方その3:ドッグサロンでフォトセッションを
写真撮影用の小道具もご用意
無料で利用できるオシャレなドッグサロン
1階にあるおしゃれな屋内ドッグサロンも人気の施設。
SNS映えしそうなフォトコーナーや愛犬用の衣装が用意されているので、おめかしして記念撮影を楽しんでみては?
サロンの外の壁に飾ってある他の愛犬たちの写真を見るのも、楽しいですよ。
サロンには小さなガーデンもついていて、愛犬を遊ばせることもできます。
※利用時間15時~22時(ガーデンは18時まで)、翌7時~10時
楽しみ方その4:愛犬もお風呂でさっぱり!
ドッグランやサロンで遊んだ後は、ホテル自慢の「ペット用貸切風呂」へ(有料、ペット単独での利用は不可。専用ウェアに着替えて飼い主さんも一緒にバスルームに入ります)。
ペットバスのお湯は温泉ではありませんが、好みの入浴剤を入れて楽しむことも可能。
毛のタイプに合わせたシャンプーも用意されています。
濡れた毛や体は、脱衣所にある専用ドライヤーでしっかり乾かしてあげてくださいね。
なお、ペットバスは原則として事前予約制。ペットの大きさや毛の長さによって利用可能時間や料金が異なるので、事前にホテルまでお問い合わせを。
※利用可能時間 15時~翌1時、5時~10時(要予約、ただし空きがあれば当日利用可)
充実の愛犬用バスアメニティ
大型ドライヤーだからラクラク
楽しみ方その5:湯上がりはおそろいのウェアで
人間用の部屋着は客室に用意。愛犬用のウェアはフロントで貸出(無料、数に限りがあります)
もちろん各客室にも飼い主さん用の浴室はありますが、愛犬がお部屋でお留守番できるなら、ぜひ一度は大浴場へ。
内湯では筋肉痛や関節痛に効果が期待できる天然温泉を、風が気持ち良い外湯では「シルキーバス」を楽しむことができます。
※利用可能時間:15時~翌11時(無料)
お風呂上がりには、湯上がりサロンで無料サービスのドリンクやプチデザートをいただきましょう。
湯上がりに、愛犬とおそろいの部屋着を着て、写真を撮る方も多いそうです。
嬉しい愛犬とのペアルック、これも良い旅の記念になりますね。
楽しみ方その6:ディナータイムも愛犬と一緒
新鮮サラダのワゴンサービスのサプライズも
愛犬と一緒に楽しめるレストラン「Calme Vent (カルム・ヴァン)」でのお食事も、ルシアン旧軽井沢の魅力の1つ。
一般的に愛犬が同伴できるレストランのお料理はカジュアルなものが多いですが、ここで供される夕食は、シェフが腕によりをかけた本格的なフレンチのフルコース(写真は一例)。
食材選びからこだわり抜いたお料理は彩りも美しく、前菜からメイン、デザートまで、そのすべてが一流の味。
このお料理目当てに訪れるリピーターが多いのも、納得です。
(左上)ミートボール
(右上)スモークチキン
(左下)おさかな豆腐バーグ
(右下)チキンロール
愛犬用バースデーケーキの一例(要予約)
レストランには、愛犬用メニューも充実。
栄養バランスの良いメニューが複数揃っているので、愛犬の好みやアレルギーの有無に応じて選ぶことができます(各税込1,000円、2食目以降は各税込800円)。
また、事前に予約すれば、可愛い愛犬用バースデーケーキを用意してもらうことも可能。
忘れられないバースデーになりそうですね。
楽しみ方その7:飼い主さんには夜のお楽しみも!
バーラウンジ。女性客の利用も多いそう
大満足の夕食後も、お楽しみは続きます。
22時~24時までは1階に有料のバーラウンジ「Jolie Ange」がオープン(ラストオーダー23時30分)。
デザートワインやビールなど、寝る前の一杯を楽しんでみてはいかがでしょう?
もちろん、ラウンジへも愛犬の同伴OKです。
嬉しい夜鳴きそばの無料サービスも
そして、夜になって「ちょっと小腹が空いてしまって…」という方には、1Fレストランで夜鳴きそば(ラーメン)の無料サービスをどうぞ。
夜鳴きそばの味は2種類で、醤油味かトマト味かを選ぶことが可能。
心憎いホテルからのプレゼント、お腹が空いていなくても、思わず食べたくなってしまいそうです。
※提供時間22時~23時
おわりに
評判通り、まさに至れり尽くせりのサービスが充実のルシアン旧軽井沢。
ホテルから1歩も出なくても、いろいろな楽しみ方があるので、季節やお天気に関係なく、愛犬との旅を楽しむことができます。
他の宿泊者の皆さんがほぼ全員愛犬連れなので、お互いに気を遣いすぎず、のびのび過ごせるのもルシアン旧軽井沢の大きな魅力。
レストランやドッグランで飼い主さん同士、話がはずむことも多いそうです。
また一つ、愛犬と一緒に泊まりたい宿が増えました。
編集部より
「愛犬とホテルステイを存分に楽しんで貰いたい」そんなホテルの想いが随所に盛り込まれた、滞在エンジョイ型の宿。
館内に配された愛犬用コンテンツと細やかな配慮の数々は、オーナーと愛犬たちに向けられた“愛情の数”と言い変えることもできます。
雨の日にプレイルームとして役立つドッグサロン、愛犬にも湯浴みを愉しませられるペットバス、脚への負担を考慮したウッドチップ敷きのドッグラン、充実したペットアメニティ、客室に用意されたウェルカムおやつ等々、愛犬の満足は飼い主の満足―――
まさに“ペットファースト”と呼ぶに相応しいこのホテルは、飼い主に対しても努力を怠りません。
あれもこれも欲しくなるアメニティバイキングや湯上がりに嬉しいアイスの無料サービス、夜鳴きラーメンの振る舞いなどお楽しみ要素が盛りだくさん。
滞在中にいくつもの「ワクワク」を感じられる施設となっています。
編集部がお邪魔したのは雨の降る平日だったにも関わらず、多くのゲストで賑わいその大半がリピーターとの事、満足度の高さが伺えます。
客室数は50室と、愛犬同伴専門ホテルとしては規模が大きいですが、人気の宿のため繁忙期は早めに部屋を押さえておいた方が良いかもしれません。
施設基本情報
ルシアン旧軽井沢
【住所】長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢1323-111
【電話】0267-41-3211
【チェックイン/アウト】原則15時/11時(プランによって異なる)
【HP】https://www.hotespa.net/hotels/le_karuizawa/
ペット宿泊基本情報
・同伴可能種別 犬のみ(対応不可犬種の設定あり。詳しくはお問い合わせください)
・同伴可能サイズ 制限なし
・頭数制限 2頭まで(3頭目以降は要相談)
・宿泊料金 2頭まで無料
・同伴条件 1年以内に狂犬病予防注射および伝染病混合ワクチン接種を受けていること/基本的なしつけが出来ていること
・客室への同伴 可
・客室でフリーにする 可
・レストランへ同伴 可
・共有スペースへ同伴 可
・立ち入り遠慮区域 ―――
・ペット食事 あり1,000円、2食目以降は800円・プレミアムドッグミール1,800円・プレミアムケーキ2,000円(全て税込)
・備え付け備品 食器・水飲み皿/おやつ/ウェットティッシュ/コットン&綿棒/消臭除菌スプレー/虫除けスプレー/粘着ローラー/トイレトレー(ワイドサイズ)/トイレシート2枚/散歩用巾着袋(ペーパー入り)/館内着
・持参するもの 狂犬病ワクチン・混合ワクチンの接種証明書(提示は不要)、寝具、おもちゃ、その他普段利用しているもの
アクセス
○車の場合
上信越自動車道碓氷軽井沢ICから約20分(無料駐車場46台)
○電車の場合
JR軽井沢駅から徒歩15分(無料送迎あり、要予約)
ライタープロフィール
相山 華子 Hanako Aiyama
報道記者を経てフリーのライターに。雑誌、企業広報誌、Webなどで主にインタビュー記事を手がけている。仕事でもプライベートでも「いろんなところに行って、いろんな人に会う」のが信条。好きな旅のスタイルは鉄道旅。最近は家族で秘境駅巡りを楽しんでいる。大型犬好きで、これまでに飼った犬種はドーベルマンとラブラドール・レトリバー。
コンテンツ提供元:愛犬と行きたい上質なおでかけを紹介するWEBマガジン Pally