【栄養士監修レシピ】白菜と鶏のとろとろスープ煮

今回はシニア犬にオススメなレシピです！じっくりスープに溶け出したアミノ酸と微量栄養素、そして体を潤す水分で美味しく健康ケア！

PRデビフペット株式会社

マーキング

シニア犬にオススメ！

シニア犬は年とともに代謝がだんだん低下しがちです。体の代謝を上げるためには水分がとても重要なのですが、愛犬が年々歳を取るごとにお水を飲む量も減ってきた…とお悩みの飼い主さんも多いのでは？

手作りスープを与えると、水分を取れるだけでなくシニア犬の体を応援するアミノ酸やミネラルなどの微量栄養素もスープにすると消化しやすくなります。そこで今回は、デビフペットから販売されている「クローバースタイル「素材の旨味　鶏肉」半生タイプ」と共に与えたい、白菜と鶏肉を使ったスープのレシピをご紹介します。

クローバースタイル「素材の旨味　鶏肉」は国産の食品用鶏肉のみを使用した、半生タイプの総合栄養食。成犬用・シニア犬用があり、年代に合わせて健康維持のための栄養素が配合されています。今回使用したシニア犬用には、関節の健康維持につながる「グルコサミン・コンドロイチン」などが含まれています。

スープにも鶏肉を使用。手羽など骨を含む部分には、関節や皮膚のコラーゲンを作る原料となるアミノ酸が豊富で、関節や免疫の健康維持に期待できます。

白菜はワンちゃんには意外と人気があり、野菜の中では消化しやすい食材と言えます。優しい風味で食感も楽しむことができます。
漢方でも重宝される食材で、胃腸の健康を維持出来るといわれています。野菜に含まれる貴重な微量栄養素（カリウム、ビタミンC、ビタミンK、葉酸、モリブデンなど）が豊富で、体の健康維持を助けてくれます。

食材の成分が溶け出したスープは消化吸収されやすいので、水分補給もできて一石二鳥でしょう。冷蔵庫で保存できるのも嬉しいポイント。食べさせる時は、冷たいままでなく、少し温めてあげると美味しい匂いも増して食欲が進みます。

商品の情報はコチラ！

材料（6食分）

・鶏の手羽元　2本　（骨付で約100g）
・白菜2/3枚 (80g)
・水　250cc 　
・お酢　小さじ半分（2.5g）
・自然塩（岩塩や海塩など）ひとつまみ

レシピを6等分した量が1食分のトッピング量の目安です
　*体重5kgの老犬1日に必要なカロリーの約8%に相当します（約25kcal)

｜1食分の分量

・「クローバースタイル素材の旨味（鶏肉シニア犬用）」　1袋（50g）
・白菜と鶏のとろとろスープ煮　　１食分（レシピの1/6量）

　* 体重5kgの老犬1日に必要なカロリーの約半分に相当します（約160kcal)

作り方

STEP.1
白菜をなるべく小さなみじん切りに。手羽元は冷水で洗い、分量の水と一緒に鍋に入れます。

食べやすいように、細かく刻みます

STEP.2
小鍋に材料を全て（水250cc、手羽元２本、白菜（みじん切り)、お酢（小さじ半分）、塩少々）投入し、蓋をして中火にかけます。

STEP.3
ふつふつしてきたら、火を弱火にし、蓋をしたまま40〜60分程ごく弱いとろ火で蒸し煮にします。（蓋をしてじっくり加熱している間に野菜と骨から栄養成分が煮汁にじんわり溶け出します）

STEP.4
手羽元の肉が骨から簡単に外れるくらい柔らかくなったら、火をとめて蓋をしたまま放置し、30分以上余熱で蒸らしてください。放置している間に粗熱が取れて火傷しないくらいの温度になります。
また、ここで注意してほしいのはこの間ずっと蓋はとらないこと。美味しいにおいと有効成分が飛んでしまいますので、ポイントです。

STEP.5
鶏と白菜のスープ煮がふっくら炊き上がりました！火傷しない温度になっているのを確認して、お皿に盛り付けます。
１日分の目安は約1/6の量です　(レシピ全体の分量は6日分なので、1日分＝1/6)