【チワワ】どのくらいの年齢から老犬? どんな世話が必要?

【チワワ】どのくらいの年齢から老犬? どんな世話が必要?

小型犬の中でも、非常に人気のあるチワワ。元気な姿を見ていたいですが、ワンちゃんにもいつかは「老い」がやってきます。では、どのくらいの年齢から老いが見え始めるのでしょうか。また、その時にどのようなお世話をしてあげたらいいのでしょうか。

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    二部 竜一
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愛犬のチワワにはいつまでも元気でいて欲しいものです。しかし、生き物である以上「老い」は避けられません。では、どのくらいの年齢から老いが現れ始めるのでしょうか。また、歳を取るとどのようになるのでしょうか。ぜひ知っておきましょう。

1.チワワはいつから老犬になるの?

チワワは、約10歳頃から老化が始まります。

ワンちゃんの老化は、実は一概に言えるものではありません。というのも、小型・中型、大型、超大型という大きさによって、その老化スピードも異なってくるためです。ですが、一般的な目安はあります。

■小型~中型犬:10歳~
■大型犬:7歳~
■超大型犬:5、6歳~

おおよそ上記の年齢から、老化が始まると言われています。また、大きさの他にも、犬種や環境によっても差が出ることは覚えておきましょう。大きさと老齢期に入る年齢を見比べると、小さいワンちゃんほど老いるのが遅いということが分かります。そのスピードは、小型犬で人間の約4倍、大型犬は約7倍と言われています。

チワワの年齢加算

人とワンちゃんでは、老いるまでのスピードに大きな差があるということが分かりました。では、具体的にチワワの年齢は、人間でいうところの何歳になるのでしょうか。以下に、一例を挙げます。

チワワが2歳になる頃には、人間の場合は既に成人していることが分かります。また、人間の50歳ぐらいからワンちゃんは高齢期に入るということも分かります。

年齢を重ねるとどんな症状が出るの?

人間と同様、チワワも歳を取ると老い故の様々な症状が現れます。

■耳が遠くなる
■瞳の色が濁る
■目やに、耳垢が増える
■口臭がきつくなる
■被毛に艶がなくなる
■筋肉の衰え
■動作が鈍くなる
■睡眠時間が長くなる

上記のような症状が見られます。ほとんど人間と同じのようです。口臭がきつくなるのは、歯垢が増えるためです。また被毛に艶がなくなり、色が薄くなったり毛量が減ります。同時に臭うようにもなります。

病気に要注意

高齢になれば、免疫力が低下します。また、身体の各機能の働きも低下するため病気にかかりやすくなってしまいます。
決して「老いる=病気になる」ではありませんが、免疫力の低下によって主に下記のような病気にかかる可能性が高まります。

■がん
■糖尿病
■心臓病
■腎臓障害
■白内障

やはり、人間がかかるのと似たような病気に悩まされるようです。老いと病気は、切っても切れない関係と言えるでしょう。そのため、愛犬のチワワが10歳を迎える頃には、定期的に健康診断を受けさせることをお勧めします。少しでも早く病気を早期発見し治療に取り組みましょう。

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2.高齢になった子のお世話の仕方

若い頃と高齢の時とでは、ワンちゃんの生活にも差が出てきます。ワンちゃんに少しでもストレスを与えないようにさせるのが、飼い主さんの務め。高齢期のお世話の仕方はぜひ知っておきましょう。

高齢期の子に充実した生活を送らせる方法

老化が進むと、今まで出来ていた簡単なことが出来なくなることがあります。例えば、「耳が遠くなることで飼い主さんの言っていることが聞けない」や、「1つ1つの動作が遅くなる」などがあります。
ワンちゃんの体をいたわると共に、出来るだけ体力が落ちないよう配慮する必要があります。

■散歩は自分で歩かせる

散歩時に自分で歩かせることはとても大切です。よく、「足腰が弱くなったから抱っこしよう」と考える飼い主さんがいますが、これは誤りです。歩かせることが、チワワの体力維持に繋がるのです。
しかし、だからと言ってあまり長距離を歩かせるのも負担となってしまいますので、愛犬の様子をよく観察しながら、無理のない範囲で散歩に行きましょう。

食事について

高齢期の食事で気を付けることがあります。それは「高タンパク・低カロリー」が大切ということです。

歳を取ると、栄養の吸収率が低下します。そのため、できるだけ高タンパクの食事を与え補ってあげることが大切です。また、運動量も落ちるので出来るだけカロリーも抑えるべきです。一般的に売られているドッグフードの多くは、ワンちゃんのライフスタイルによって種類が分かれています。その中の「シニア用」を選ぶことをお勧めします。また、ドライフードが硬く噛み砕けない場合は、お湯などで柔らかくしてあげることも必要です。

お手入れについて

お手入れは病気予防にもなります。ブラッシングやシャンプー、耳のお手入れなどは入念にしてあげるようにしましょう。

皮膚の新陳代謝を促すためにも、若い頃と同様に毎日のブラッシングは必ず行いましょう。ブラッシングを怠ると、被毛の艶も失われてしまいます。シャンプーは、夏など暑い時期には月に2回、それ以外の時期では月に1回程度を目安とします。

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最後に

高齢になると、若い頃に比べ、より気を遣う必要性があることが分かります。
飼い主さんの適切なケアが長生きにつながります。

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