【猫】やたらと舐めて炎症を起こすことも。舐性皮膚炎、原因と対策とは?【舐性皮膚炎】

【猫】やたらと舐めて炎症を起こすことも。舐性皮膚炎、原因と対策とは?【舐性皮膚炎】

猫ちゃんがずっと同じところを舐め続けている場合、舐性皮膚炎と呼ばれる病気になる可能性があります。原因は様々ですが、ストレスが大きく関わってる場合が多いので、早めに治療をしてあげましょう。

  • サムネイル: utsumieri
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もくじ

1.舐性皮膚炎の病態と病状
2.舐性皮膚炎の原因
3.舐性皮膚炎の治療法と予防方法
4.最後に

1.舐性皮膚炎の病態と病状

舐性皮膚炎とは、猫ちゃんが体の一部を舐め続けることで、その部分の毛が禿げて皮膚が炎症を起こしている状態です。

体を舐めて毛づくろいを行う猫ちゃんだから発症する病気とも言えます。

症状

・同じところを舐め続ける
・皮膚がデコボコしている
・脱毛
・皮膚のただれ

同じところを継続的に舐め続けることにより脱毛が起こります。そして露出した皮膚をさらに舐め続けることで、皮膚に炎症が起こり、出血や皮膚の変異、ただれなどが見られるようになります。
重傷の場合は、筋肉などまで到達してしまうこともあり、早期の治療が必要です。

2.舐性皮膚炎の原因

最も多い原因はストレスからくるもの

傷やかゆみがあるわけでもないのに舐め続けている、という場合はストレスが原因となっている場合が多いです。
飼い主さんが気づかないところで、猫ちゃんは寂しさや不安、退屈などを感じていることがあります。

その他、以下のような原因も考えられるが、はっきりとした原因は未だに解明されていません。

・ホルモン失調
・神経疾患
・更年期障害
・末端神経の麻痺による痺れ など

アトピーなどの皮膚疾患によるかゆみから、舐性皮膚炎になることもあるようです。

3.舐性皮膚炎の治療法と予防方法

治療法

・エリザベスカラーをつける
・基礎疾患の治療
・ステロイドの投与
・精神安定剤やホルモン剤などの投与

エリザベスカラーをつけることで、猫ちゃんが皮膚を舐めることを緩和することはできますが、根本的な解決にはならないため、病院で基礎値疾患を治療しましょう。原因によって投与される薬の種類は変わりますが、ステロイドや精神安定剤、ホルモン剤などが主なようです。

予防方法

ストレスからくるものが原因の場合が多いため
日頃からコミュニケーションをとり、ストレスとなるもの、事柄をなくしていくことで予防できる

猫ちゃんの生活スペースを移動したり、家の環境が変わることでも猫ちゃんはストレスを感じます。些細な変化でも飼い主さんが気にしてあげて、変化に気づいてあげるようにしましょう。

4.最後に

いかがでしたか?

上記のことを参考にしつつ、猫ちゃんに異変を感じたら、すぐに獣医さんに連れて行ってあげましょう。
猫ちゃんも飼い主さんも、健康で元気に過ごせることを願っています!

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