【ペットと考える災害対策】揃えておきたい“モノ”とは?

災害が起きたとき、愛するペットを守れるのは飼い主さんしかいません。被災したときに不足するものがないよう、普段から備えておくことが大切ですね。いざというときに揃えておきたい、防災アイテムを紹介します。

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飼い主さんにとってペットも大切な家族の一人。大災害に遭ったとき、愛するペットを守れるように、普段から備えておくことが大切です。防災バッグに入れたいアイテムにを紹介します。

1.必要最低限揃えたいモノ

数日分の食料と水

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■食べ慣れているフード
■飲料水
■フードボウル

災害が発生すると人の食料は支給されますが、ペット用の食べ物は用意されないことが多いので、支援物資が届くまでの間、ペットが飢えることのないよう、食料を用意してあげましょう。食べ慣れないフードだと、食欲がでなかったり、体調を崩す可能性があるので、いつも食べているフードを5日分以上用意してあげてくださいね。

ストレスによって食欲が減退する可能性もあるため、消化率が良く高カロリーなフードも合わせて用意しておくとより安心です。また、フードが食べやすいように、折り畳み式のフードボウルなどもセットで入れておきましょう。

医療道具

■常備薬
■健康管理ノート
■包帯
■止血剤

災害時は動物病院や動物保護センターなどが混雑し、十分な量の薬や医療品が手に入らないことがあります。持病があり、常に薬を服用しなければならないペットには、避難用のバッグに予備の薬を用意してあげたいですね。また、かかりつけの獣医さんでなくても治療が行えるように、治療履歴や処方された薬などが記入された健康管理ノートを準備しておくことも大切です。

ペットが怪我したときのためにも包帯や止血剤、消毒薬など、基礎的な医療道具も必要です。特に犬の場合は、割れたガラスなどで足を怪我する可能性があるので、包帯などで足を保護してあげたいですね。

飼育用品

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■キャリーやクレート
■トイレ用品

ペットを運搬するために必要なのはもちろんですが、避難所でペットと暮らすために必要になることもあります。折り畳みができるものや、軽くて丈夫なものを用意し、普段からペットに慣れてもらうようにしましょう。トイレ用品は軽くて手軽に持ち歩ける、ペットシートを5日分ほど入れておきたいですね。

首輪

■首輪やリード
■鑑札
■マイクロチップ

万が一飼い主さんとはぐれてしまった場合、身元を確認するために大切な情報源となります。ペットの名前、飼い主の名前や住所などを記入したものを、首輪などにつけておくようにしたいですね。近年では、マイクロチップによる識別なども進んでいるので、検討してみてはいかがでしょうか。

2.あると便利なモノ

ペットのケアグッズ

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■ブラッシング用のブラシ
■ドライシャンプー
■爪切り
■おやつ
■おもちゃ

避難所には、ペットを飼っていない人やアレルギーを持つ人もいます。臭いや抜け毛対策のためにも、ブラッシング用のブラシや、ドライシャンプーなどペットの体をケアするものがあると良いですね。他の人やペットを傷つけたり、自分を傷つけることのないように、爪切りも必要です。

おやつやおもちゃなど、ペットのストレスを解消できるようなものがあると、ペットもより安心して避難生活を過ごすことができます。

ゴミ袋や新聞紙

■ゴミ袋
■新聞紙
■タオル
■段ボール

ゴミ袋や新聞紙を組み合わせて簡易トイレにしたり、タオルを使って保温や止血をしたりと、飼い主さんの工夫次第で様々なものを作ることができます。避難所ではペット用品が手に入るとも限らないので、代用品になりそうなものを、常に用意しておきたいですね。段ボールはケージの目張りや、保温などに使うこともできます。

カッターやガムテープ

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■カッター
■ガムテープ
■ビニール紐

カッターやガムテープがあれば、ケージの補強や目張りなど、様々な場面で使うことができます。ビニール紐は物資の運搬に便利なだけでなく、緊急の場合は犬を繋ぐリード替わりに使ったりすることもできるので、バッグに余裕があれば入れておきたいですね。

ペットの写真

■名前や特徴入りのチラシ
■飼い主さんと写った写真

ペットとはぐれてしまった場合、被災した中でペットを捜索してもらうためのチラシを作るのは難しいです。あらかじめ名前や特徴、写真などが入ったチラシを防災バッグの中に用意しておくと、万が一行方不明になったときも、わかりやすいチラシを配ることができます。また、飼い主としてペットを引き取るときの証明になるよう、飼い主さんとペットが写った写真を持っておきましょう。

最後に

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大切な家族であるペットを守るためにも、日ごろからの準備はとても大切です。まずは目につくところに防災グッズを詰めたバッグを置いて、いざというときに持ち出せるようにしましょう。

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