【世界のネコ図鑑】ニャンコのルーツを辿る旅。世界中のニャンコを見て旅行気分に浸ってみよう♪ 13枚

8月8日は“International cat day(世界ねこの日)”。このご時世なかなか旅行にも行けず落ち込んでいる人も多いのでは…。ということで、“世界のねこ”にあやかりまして、世界中の可愛い猫種を集めてみました。ニャンコを追いかけ旅行に行った気持ちで楽しんでください♪

  • サムネイル: 大橋 ぺっち
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世界ねこの日

2月2日は(2=にゃん)と語呂合わせをしているので“猫の日”と覚えている人も多いとは思いますが、世界には様々な猫の日があります。
「世界ネコの日」はカナダの動物保護団体が制定したらしく、この日はニャンコたちのことをいつもより考える日と願いを込めて作られた記念日なんだとか。

“世界ねこ”にちなんで今日は楽しく世界中の猫たちをご紹介しようと思います。

「ジャパニーズボブテイル」(日本)

まずは日本のニャンコさん。名前の通り短く丸まったしっぽが特徴。
せっちゃんはニャンコというよりアザラシみたいだね。

@setsunao | Instagram

アメリカンショートヘア(アメリカ)

模様が特徴的なアメリカンショートヘアー。なんだかこういう模様のアイスがあったような。ヨーロッパから北米に伝わってたと言われているよ。
アルテミスくんの模様もコントラストがキレイだね♪

@artemis.mrt | Instagram

メインクーン(アメリカ)

体格が大きいので「ジェントルジャイアント(穏やかな巨人)」という愛称を持つニャンコさん。たてがみのような胸の毛も特徴の1つ。
佐助くんのたてがみもライオンさんみたいでかっこいい!

@sasuchan411 | Instagram

「スフィンクス」(カナダ)

寒いお国なのになぜか薄毛(・∀・)
でも無毛ではなく薄い産毛に覆われているよ。毛がないからなのか他のニャンコさんより体温が高いんだって。
毛は薄くとも皮膚の模様が可愛いソフィアちゃん♡

@mayu808_088 | Instagram

サイベリアン(ロシア)

北極海を渡り極寒の地へ。
寒い地域で生き延びてきたことから立派な長い毛足をしているよ。体格もしっかりしていてボリューミー!
ルッチくん(左)とSHUGARちゃん(右)のモフモフに埋もれてみたい♡

@tdyan8 | Instagram

ノルウェージャンフォレストキャット(ノルウェー)

これまた寒い地ノルウェーのニャンコさん。
寒さを凌ぐための毛量と大きな体が特徴。神話に登場したり「ノルウェーの森林ネコ」とも呼ばれ広く愛されているよ。
ダビンチくんは温室育ちだけど、やっぱりモフモフが美しいね。

@tackphoto | Instagram

ブリティッシュショートヘア(イギリス)

まん丸なお顔とグレーの毛色が特徴。毛色は「ブリティッシュブルー」と呼び名があるほど。
実はあの有名な童話「不思議の国のアリス」に登場するネコはブリティッシュショートヘアがモデルなんだとか。
ブリティッシュブルーに輝く大豆くんのクリームパンが可愛いな♪

@azuki_buri | Instagram
飼い主さんのブログ | 乙女猫日記

シャルトリュー(フランス)

ブリティッシュショートヘアとそっくりだけど、シャルトリューの毛色は銀灰色と言われているのでちょっと違うみたい。広角がきゅっと上がっていることから「ほほ笑み猫」とも言われているよ。
パルフェちゃんとぽっけくんもなんだか笑っているみたい♡

@pocke_parfait | Instagram

左:アビシニアン(エジプト)右:トンキニーズ(カナダ)

アビシニアンの原産はエジプトやエチオピアなど諸説あるみたい。特徴はティックドタビーとよばれる毛の模様。ジョアくんの毛色もとってもキレイだね。

一緒にいるのはトンキニーズのミルミルくん。
原産はカナダ。耳や顔周りの毛色がきれいなコントラストになるには数年かかるらしい。まだ小さなミルミルくんの成長が楽しみだね。

@mika.joie.milmil | Instagram

エジプシャンマウ(エジプト)

エジプシャン・マウは「エジプトの猫」という意味。
古代エジプトの壁画に描かれている猫の特徴とよく似ていることから、イエネコとして飼われてたのではと言われているよ。
みーぽんくんのご先祖様はもしかしてファラオなのかも…ロマンがあるね♪

@mipon_adventure | Instagram

バーマン(ビルマ(ミャンマー))

チャームポイントは手足のグローブみたいな毛色。背中にはゴールデンミストと呼ばれる金色がかったクリーム色の毛が生えているよ。
フィービーくんのブルーの瞳も魅力の1つ♡

@phoebe7.12 | Instagram

シャム(タイ)

バーマンと毛色が似ているシャム。昔は王室や貴族、高貴なところでしか飼うことが許されなかった尊い存在だったそう。シャムの必須条件は毛色以上にこのサファイアブルーの瞳なんだって。
宝石みたいな奥深い色がとってもキレイだね。

@_soluna__ | Instagram

シンガプーラ(シンガポール)

世界最小と言われるニャンコ。そのことから“小さな妖精”とも呼ばれているよ。
小さな妖精すずちゃんはなんのことやらといった感じでリラックス中♪

@yukineco16 | Instagram

さいごに

同じニャンコでも世界には様々な種類がいるんだね。MIXの子も猫種の強さによって模様がでたりでなかったり…性格なんかも関係しているみたい。愛猫を観察してルーツを辿ってみるのも楽しいですよね。

そして何よりも世界中にニャンコたちが幸せでありますように、愛を込めて♡

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