猫びより
【猫びより】水道屋さんの看板猫は超甘えん坊【弥生町】(辰巳出版)

【猫びより】水道屋さんの看板猫は超甘えん坊【弥生町】(辰巳出版)

(猫びより 2021年05月号 Vol.117より)

  • サムネイル: 猫びより編集部
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丸茂甲子雄(まるもかしお)さんが代表を務める「丸茂設備工業」には、ココちゃん(5歳♀)という愛くるしい看板猫がいます。
「町の水道屋さん」を自称し、もう50年近く水道工事の仕事を続ける甲子雄さんは大の動物好き。

【弥生町】水道屋さんの看板猫は超甘えん坊

大好きな甲子雄さんと

あら、お客様かしら!?

あら、お客様かしら!?

「前は犬も猫も飼っていたんだよ。その前はニワトリを飼っていたこともあるよ。犬はだいたいみんな18歳ぐらいまで生きてくれてね。でも、だんだん散歩が大変になって飼えなくなってさ。うちのカミさんはあまり動物が得意じゃなくて、最近ようやくココに触れるようになったぐらいだから、ボクが先に逝ったら困るんだよ」と笑います。

初代 犬のマル君がいつでも見守ってい ます

初代犬のマル君がいつでも見守っています

動物に対して苦手意識がある奥様でさえ触ることができるココちゃんは、とにかく甘えん坊で人が大好き。全然人見知りすることなく誰にでもなつき、スリスリしたり、ゴロンゴロンしたりしてくれます。

でも、やはり甲子雄さんが一番らしく、仕事をしていても、新聞を広げていても、常にココちゃんがそばにピッタリ。

誰でもウェルカムのポーズ

誰でもウェルカムのポーズ

ココちゃんは午後になると、自宅兼事務所の玄関のガラス戸の内側からジーッと外を見つめて「お外に出たい!」と言うこともあるものの、だいたい近所を一回りすると納得して帰ってくるといいます。

「ちゃんと爪切りもさせてくれるし、ココはお利口で可愛いよな」とニコニコする甲子雄さんは、今では1匹だけ残った良き相棒の看板猫にたっぷりの愛情を注いでいるようです。

丸茂設備工業

丸茂設備工業


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TEL 03-3373-9339
営業時間/不定期
定休日/不定休

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