
うちの子のうんち、なんかクサい・・・ニオイの原因は〇〇かも!?
ドッグフードも変えていないし、元気もある。だけどなんとなく、うんちのニオイが気になる。実はその変化、言葉を話せないわんちゃんが出している小さなサインかもしれません。この記事では、ニオイの変化が教えてくれる腸内フローラ※との関係と対策について、わかりやすくご紹介します。※腸内細菌叢
- PR大正製薬株式会社
目次
この記事の監修者

高柳信子
獣医師
コンパニオン・アニマル・センター/アニマル・メディカル・センター センター長
ヤマザキ動物看護専門職短期大学 准教授
※本文内「最近うんちのニオイ、気になりませんか?」から「まとめ」までの内容を監修いただいております。
最近うんちのニオイ、気になりませんか?

「なんとなく最近、うんちのニオイがクサくなった気がする」
「フードはいつも通りなのに、クサくなったかも」
「他の子と比べたときに、うちの子のうんちの方がクサい気がする」
そんな”ちょっと気になる違和感”はありませんか?日々の生活の中でふと気づく、いつもと違うニオイ。実はその変化はわんちゃんが出している小さなサインかもしれません。うんちの匂いにはさまざまな健康状態が反映されます。飼い主の「気づく力」が、愛犬の健康を維持するカギ。だからこそ、「気のせいかも」で済ませずに、少しだけおなかの健康、気にしてみませんか?
うんちのニオイ=おなかの状態を映す鏡
ニオイの正体は“腸内フローラ※”にあった!
うんちのニオイは、食べたもののニオイではありません。実際には、腸内フローラ※1で起こる分解や発酵のプロセスによって生まれるニオイです。腸内フローラ※1には、善玉菌・日和見(ひよりみ)菌※2と呼ばれる菌たちが存在しており、このバランスによって腸内フローラ※1が保たれています。このバランスが崩れると、腸内フローラ※1の優位性が変わり、 食べ物のカスを腐敗させてしまうことがあります。すると、アンモニアや硫化水素などのガスが発生し、それが「うんちがクサい」と感じる原因になります。
※1腸内細菌叢
※2日和見菌とは、腸内フローラ※1のバランスによって働きが変わる菌で、腸内フローラ※が良ければ善玉菌のように働きます。
腸内フローラ※バランスが乱れる原因は?
・加齢(特にシニア期)
・高タンパク・高脂肪の食事
・運動不足やストレス
・抗生物質などの薬の影響
このような原因で、腸内フローラ※のバランスは崩れやすくなります。人間と同じように、犬の腸内フローラ※はとてもデリケートです。ニオイの変化は、わんちゃんからのサインかもしれません。日々のニオイの変化に気づくことは、腸内フローラ※状態にいち早く目を向ける大切なヒントになります。
※腸内細菌叢
腸内フローラ※の乱れがもたらす、ニオイ以外のサインとは?

腸内フローラ※が乱れると、ニオイ以外にも見た目や行動にあらわれるため、小さなサインを見逃さないことが大切です。よくある変化をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
※腸内細菌叢
被毛のツヤがなくなる、パサつく
「最近なんだか毛がパサパサしている…」「ブラッシングしてもまとまりが悪い」そんなとき心配ですよね。被毛の健康は、腸内フローラ※のバランスを整え、健康を維持することで被毛のツヤの維持が期待できます。
※腸内細菌叢
わんちゃんの免疫力が気になる
「わんちゃんの健康を維持して免疫力を保ちたい!」それは飼い主さんの共通の願いだと思います。適度な食事・運動・睡眠をとりながら、乳酸菌を摂取し腸内フローラ※を整え健康を維持することで免疫力を保ちます。
※腸内細菌叢
うんちの硬さや色が不安定
「うんちがちょっとゆるい日が続いている」「うんちの色がいつもと違う」 それも腸内フローラ※バランスの乱れによるサインのひとつです。腸内フローラ※の乱れ、食事や水分摂取量の変化などが影響している可能性もあるため、うんちの状態を記録しておくと獣医師の診断に役立つため、気になる際は動物病院へ相談しましょう。
※腸内細菌叢
食事を変えるのって難しい。そんな時の「もうひと工夫」をしてみよう!

腸内フローラ※を整えたいと思ったとき、 まず思い浮かぶのは「フードの見直し」ではないでしょうか?もちろん、食事からアプローチするのはとても大切なことです。でも、現実的にはすぐに切り替えるのはなかなか難しい、というのもまた本音ですよね。「急に食が進まなくなったらどうしよう」「せっかく気に入っているフードをやめるのはちょっと不安」さらには、多頭飼いや忙しい毎日の中では、「1匹だけ別メニューにするのは大変」「手間がかかるのは続かない」など、飼い主の負担も決して小さくありません。
※腸内細菌叢
腸に届く“栄養素”を少し足すだけでもOK

そんなときは、「プラスする発想」がポイント!
たとえば、
・乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌を補う成分
・消化酵素で食べ物の分解を助けるサポート
・オリゴ糖・食物繊維で腸内の善玉菌を育てる
こういった成分を日常のごはんに「ちょい足し」することで、腸内フローラ※のケアが無理なくはじめられます。無理なく続けられるケアこそが、いちばんの長続きの秘訣です。
※腸内細菌叢
まとめ
うんちのニオイは、毎日見逃さずに観察できる体調のバロメーターです。気づかないうちに腸内フローラ※バランスが崩れて、そのまま不調につながることもあります。でも、逆に言えば「ニオイの変化に気づけた」あなたはもうすでに、愛犬の健康維持の一歩を踏み出せているということ。腸内フローラ※のケアは、健康を支える第一歩。今日のうんち、ちょっとだけ気にしてみませんか?
※腸内細菌叢
ここまでの監修
高柳信子 獣医師
コンパニオン・アニマル・センター/アニマル・メディカル・センター センター長
ヤマザキ動物看護専門職短期大学 准教授
※本文内「最近うんちのニオイ、気になりませんか?」から「まとめ」までの内容を監修いただいております。
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※腸内細菌叢