4ヶ月目の柴犬、その体重ってどのくらい?
日本を代表する犬である柴犬!今回は柴犬の4ヶ月目の体重、エサのあげ方、肥満による病気についてです! (トップ画像:Svetography / Shutterstock.com)
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4ヶ月目の柴犬の体重
柴犬の生後4ヶ月の体重
黒柴犬の黒豆のテキトー日記によると、飼い主さんのワンちゃんは生後4ヶ月では、3.5kgだったとのことです。
他の生後4ヶ月の柴犬ちゃんはどうなのか、実に様々なケースがあります。5kg程度のワンちゃんもいれば、6.9kgのワンちゃんもいたり。周りの同月齢の柴犬と比べて大きいので、肥満ではないのかと心配している飼い主さんも見られました。
しかし、他のワンちゃんより大きいからと言って肥満なわけではありません! 肋骨や腰のくびれをしっかり触ってチェックしてみてください♪
柴犬の平均体重
柴犬の平均体重ですがオスは8~11kg、メスは6.8~9kgと言われています。
柴犬のエサの与え方は?
生後2ヶ月~6ヶ月の食事
年齢に適した分量のドッグフード(ドライ)をお湯でふやかします。子犬はまだ消化する機能が十分に発達していないため、1日に与える量は1回で食べさせるのではなく、3回~4回程に分けてあげましょう。
この時期の子犬は成長が早いので、しっかりその仔に合った食事をさせてあげましょう!
成長期はできるだけ食べさせてあげる
人が12歳~18歳頃のいわゆる食べ盛りの時期はモリモリとご飯を食べますよね。ワンちゃんも同じように、子犬時期から成長期にたっぷりと栄養をとってしっかりした身体を作ってあげることが大切です。太り過ぎにならない範囲内であれば、平均体重などはあまり気にしすぎず、たくさん食べさせてあげましょう。
どれくらい食べさせてあげたらいいのか、加減が分からず不安な場合もあると思います。そんな時は、動物病院の先生に相談してみるのもいいですね。
エサの量の判断方法
ワンちゃんが食べ過ぎかそうでないかの目安は、ウンチを見てみてください。
手でつまんで持ち上げられないくらいのウンチは、食べ過ぎているそうです。逆に、見た目でも固そうで、コロンと途切れてしまうのはエサの量が少ないのだそう。
柴犬が肥満になると?
さまざまな病気になりやすくなる
肥満は万病のもと。健康で長生きしてもらうためにも、体重管理はしっかりと行いましょう!
今やペットも生活習慣病になってしまう時代です。肥満は、関節や腰を痛める原因となったり、糖尿病や腎臓病なども引き起こしてしまいます。
太るということは、簡単に言うと食べた分のエネルギーを消費できず、どんどん脂肪となって体内に溜まってしまう状態ですよね。食べることも大事ですが、運動することも欠かせません。
散歩だけではなく、時には思いっきり走れるドッグランなどに連れていってあげるといいですね! 肥満防止にもなりますし、何よりワンちゃんにとってもストレス解消になりますよ♪
ワンちゃんの体重をしっかり把握し、太りすぎないように管理することは
飼い主さんの大切な役割の一つです♪
飼い主様が素敵なペットライフをおくれますように。
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