柴犬の3ヶ月目の体重について!

柴犬の3ヶ月目の体重について!

日本犬といえば柴犬!というと他の日本犬を飼っている飼い主さんに怒られるかもしれませんが、それくらい有名だといえる柴犬の3ヶ月目の体重に注目したいと思います。 (トップ画像:Earth Point / Shutterstock.com)

  • サムネイル: Knp
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柴犬の3ヶ月目の体重は?

■柴犬の三ヶ月目の体重

柴犬の三ヶ月目の体重は、正確な統計データなどがないのですが、2kg前後が一つの目安と言えるかもしれません。

■成犬時の標準体重

・まだ3ヶ月でも犬の成長は早いですので、知っておいて損はないでしょう。

柴犬の成犬は、雄の場合は9㎏~11㎏、雌の場合は7㎏~9㎏程度が標準的な体重となります。

■柴犬について詳しく

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3ヶ月目の柴犬のエサの与え方は?

■生後2~6ヶ月の食事

子犬は消化器の機能が弱いので、子犬用のドライフードをお湯でふやかした上で冷まし、1日分の分量を3~4回に分けて与えましょう。ペット用ミルクを多少混ぜるのも有効です。

成長するにつれてふやかす度合いを下げて硬くし、分けるのも2~3回にしましょう。

■成長期はできるだけ食べさせてあげる

・成長期はあまり体重を気にせず、あげすぎない程度で食べさせてあげましょう!

「太っているかも……」と思っても、子犬はコロコロしているのが正常と考え、餌の量を減らすのはできるだけ避けるのが子犬の成長にとっては有効です。太り具合が心配ならまずは獣医さんに相談しましょう。

■エサの量の判断方法

・こんな方法でも判断することができます

餌の量が多いか少ないかは、便の硬さを見ることで判断することができます。軟らかい場合はフードが多く、硬い場合は不足していると考えることができます。

柴犬の肥満による影響

体格が大人の犬と変わらなくなってきたら、少しずつ餌の量を調節し、肥満にならないように気を付けましょう。

■肥満は万病のもと

・犬も人間も肥満は体に悪影響を及ぼします

肥満は体の各所に負担をかけてしまいます。特に関節にかかる負担が大きくなり、関節炎の原因となってしまいます。

また内臓にも負担がかかり、糖尿病や腎臓病などの深刻な病気の原因となります。

■肥満について詳しく

≪犬の肥満についてもっと詳しく知りたい方はこちらへどうぞ≫

おわりに

三ヶ月目はまだまだ成長期なのでたくさん食べさせてあげる方がよいでしょう。
飼い主様が素敵なペットライフを送れますように。

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