「2歳半には見えないと言われて」ムサシくんのダイエットチャレンジ!

「2歳半には見えないと言われて」ムサシくんのダイエットチャレンジ!

特別連載企画「ペットの未来を考えた食事」は今回が最終回。「ペットもぽっちゃりは危険で、食事が大切だというのは分かったけど…。サイエンス・ダイエットって効果あるの?」と思われている飼い主さんもいるかもしれません。締めくくりに、10週間ダイエットに挑戦したワンちゃんをご紹介します。

  • PR日本ヒルズ・コルゲート株式会社

特別連載企画の第1回でご紹介をした「ヒルズのサイエンス・ダイエット 減量サポート」は優れた栄養バランスが特徴の総合栄養食です。では、このフードをぽっちゃりワンコが10週間続けて、適正量を食べ続けるとどのような変化が出るのでしょうか。挑戦したのは、キャバリアのムサシくんです。

ダイエット前のムサシくんについて飼い主さんは――
『現在の体重は12.5キロあって、2歳半という年齢に、よく驚かれることがあります。動きに若々しさがないのと、立っているだけでぜいぜいと苦しそうに息をし、寝ている時はいびきが凄いです』

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『ムサシと一緒に、1歳になるクゥちゃんを飼っているのですがとても対照的で、元気に走り回るクゥちゃんをムサシは眺めているだけなんです』

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『ムサシはおなか周りがボテっとして、クビレがないんですよね』

たしかに、ムサシくんを上からみると寸胴体型なことがわかります。

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ムサシも去勢前は痩せていたんです

『1歳のころはむしろ痩せていて、かかりつけの獣医師さんからはもう少し太らせるようにと言われていたんです』

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『体型が変わり始めたのは、1歳過ぎに去勢手術をしてから。去勢後にどーんと食欲が増し、すぐに太り出したんです。フードもおやつも増えた一方で、運動量は激減して、去勢前はすごく活発に遊んでいたのが、すっかり変わってしまいました』

取材中もイビキをかきながら寝てばかりのムサシくん

取材中もイビキをかきながら寝てばかりのムサシくん


ムサシの兄弟に会い、ダイエットを決意しました

『犬を飼うのはムサシが初めてで、去勢をすると太るというのは聞いてましたから、体型が変わっても、まぁそんなものかなって思っていました。危機感はなかったんですけど、兄弟のアラシくんに会う機会があり、同じキャバリアとは思えずショックでした』

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ムサシくん(右)と四つ子兄弟のアラシくん。

『アラシくんの体重は7キロで顔も小さい。ムサシのアゴはブルドッグみたいだな〜と思いました。アラシくんの飼い主さんは、おやつをはじめ人間が食べるものを一切あげていないのだとか。私はムサシにアイスやお肉などをあげてしまうこともありました』

目標体重は10キロ!ポイントはフードの見直しと飼い主の意識を変えること

そこで取り組んだのは、普段のフードを総合栄養食である「ヒルズのサイエンス・ダイエット 減量サポート」に変えたこと。このフードの秘密は「健康な代謝」のため、特別に食事量を減らす必要はありません。亜麻仁やココナッツオイルなど高品質な食材の最適な組み合わせで、低カロリーでも優れた栄養バランスが実現されています。

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『これまで与えていたフードと少しずつ入れ替え、1週間程度で完全に「サイエンス・ダイエット」に切り替えました。残すことなく、おいしそうに食べていますよ。もっと欲しいって顔をするので、以前はついもう少しだけってあげてしまっていたのも、私もできるだけムサシの顔を見ないように心を鬼にしました』

「ヒルズのサイエンス・ダイエット」がこだわっているのは栄養バランスだけではないんです。その秘密は「毎日食べ続けられるおいしさ」。毎日続けるには欠かせないポイントですよね。

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『これまでアイスやお肉は、私が食べているときにおねだりする目線に、ついつい負けてしまっていましたが、これからはおやつの与え方も工夫します』

「ムサシも犬だったんだ」と実感

『フードを変えただけで、最初の1ヶ月で体重は500グラム減りました。行動にも徐々に変化が見えてきたんです。まずはおもちゃの取り合いをするようになったことですね。水泳でも変化がでてきました。以前は浮き輪ありでも沈んでしまいそうだったのに、今じゃ浮き輪なしで泳げるようになったことや、水にぬれると体型がはっきりわかるため、トレーナーさんも「痩せたね~」って驚いていました』

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『おやつのあげ方も工夫しました。フードの1日の分量から少しだけおやつ用に取って置き、そこから食べさせるようにしました。ムサシも「貰えたこと」に満足感を得ているみたいで、ジャーキーなどのおやつはほとんどあげていないです』

「おやつが大好きだったけれど、いまではフードで満足!」

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そして「サイエンス・ダイエット」を食べ始めて10週間後――
体重は800グラム減り、12.5キロから11.7キロになりました。

『いつもの公園へお散歩にいくと、ほかの飼い主さんから「ムサシくん痩せたね~」って声をかけてもらいます。60センチあった胸まわりが54センチになり、ハーネスもゆるくなったので長さも調整しました。10週間続けてみて、フードを普通に与えているだけですし、お散歩もいつも通りなんで、まったく大変なんて思わなかったです』

上がチャレンジ前、下が10週間後のムサシくん

上がチャレンジ前、下が10週間後のムサシくん

腰回りがすっきりし、心なしか毛艶もでてきました

『イビキも今じゃほとんどしないですよ。動きも軽快になり、前は芝生に寝転んでいた散歩も楽しそうに走り回る姿は見てて嬉しいですね。ムサシも犬だったんだって改めて思いました』

お散歩が苦手だったのに、いまでは公園でジャンプ!

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『以前はクゥちゃんが上に乗ったり、ご飯を食べられたりしても怒らず、「されるがまま」だったのもおもちゃを取られると時には吠えることもあって、さらに犬らしさが出てきました。車もお尻を押さないと入れなかったのに、自分で飛び乗れるようにもなって、行動の変化が凄いです』

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『ダイエットってもっと大変なことだと思っていたんですよ。続けられるかなって正直思っていましたが、本当に特別なことをしていないので、私とムサシにぴったりだなって思いました。でも、ムサシの目標は10キロなので、ムサシのためにもこのまま「サイエンス・ダイエット」を食べさせ続けていきます』

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ムサシくんの体型と行動の変化も見ることができ、飼い主さんの自信を感じる取材となりました。ダイエットができるか不安だけれど、「うちの子の未来のために」と考える飼い主の皆さんに、フードから見直しすることをオススメします。

体重は健康管理のバロメータです。愛犬の肥満の原因はおやつの与え過ぎ、人の食べ物を与えてしまう、室内飼いによる運動不足など、その多くは飼い主さんの意識を変える事で改善できます。愛犬の健やかな未来のために、体重オーバーによる病気のリスクや、理想の体重維持の大切さ、愛犬の体重管理方法についてもっと知りたい方は
特別連例 #1 体重は健康管理のバロメータ! 毎日の食事で理想の体型をつくる をチェック!

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