【栄養士監修】アスパラガスとキャベツのジュレ風ゼリー
自社製品を使ったワンちゃん用レシピを展開しているデビフペット。今回は、アスパラガスとキャベツを使った、初夏にぴったりのレシピをご紹介します!
- PRデビフペット株式会社
季節の野菜とゼラチンで水分補給!栄養満点のおやつレシピ
気温がぐんぐん上昇してくる初夏には、温度変化のストレスが体にかかりやすい時期です。また 熱中症もこの頃からグンと増えてきます。みずみずしい旬の野菜とゼラチン(コラーゲンの素) を使った涼しげなおやつで水分補給をして、健康な食生活を楽しみましょう。
アスパラガスとキャベツには、種類豊富なビタミンが多く、また食物繊維も豊富に含まれており、腸内環境にも配慮。
キャベツに含まれるビタミンU(キャベジン)は、胃の粘膜を保護する働きがある栄養素です。アスパラガスとゼラチンに含まれる健康維持に必要なアミノ酸と、自然な水分補給で、ストレスを受けた夏の体の健康維持に。野菜は消化吸収が良いようにピューレ状にしてありますので、成犬はもちろん、シニア犬にもオス スメです。
今回使用するデビフペットの製品は「ささみ&レバーミンチ」。鶏ささみと鶏レバーの旨みをそのままに愛犬が食べやすい、やわらかなミンチ状に仕上げた総合栄養食です。
幼犬からシニア犬の主食としてご使用いただけます。
食材(8食分)
「dbf ささみ&レバーミンチ」 1缶 150g
アスパラガス 2〜3本 (約40g)
春キャベツ 1枚の半分(約40g)
*アスパラガスとキャベツは合計で約80gを目安に
ゼラチン 5g
水 (できれば浄水) 150cc
自然塩(岩塩や海塩など) ひとつまみ
乾燥パセリ 少々
*ゼリーは8等分、デビフ缶は4等分した合計がおやつ1回分の目安です
*体重5kgの成犬1日に必要なカロリーの約Z3%に相当します
作り方
STEP.1
アスパラガスはよく洗い、根元は2cmほど切り落としましょう。根元の硬いところはピーラーで皮をむき、薄くスライスします。キャベツはよく洗い千切りにしてください。
STEP.2
小鍋に水とアスパラガス、キャベツ、塩を投入し、蓋をして中火で加熱します。ふつふつしてきたら火を弱め、 蓋をしたまま5分程ごく弱いとろ火で蒸し煮したあと、火を止めて蓋をしたまま余熱で30分ほど蒸らします(ガス台の上で20〜30分ほど放置、この間蓋はとらないしましょう)。
STEP.3
粗熱が取れたら、鍋の中でハンドブレンダーで撹拌しピューレ状にします 。熱すぎたら少し冷ましてからしましょう。
ハンドブレンダーがない場合は、ミキサーを代用しても大丈夫です。
STEP.4
鍋を再び火にかけ、焦げないように弱火で加熱しながらゼラチンを入れて、よくかき混ぜます。かき混ぜ方が足りないと、あとで均一に固まりません。また、温度が80度以上でないとゼラチンは溶けにくいので、注意しましょう。
STEP.5
ガラスの耐熱容器に入れ、粗熱をとってから、冷蔵庫で1時間以上冷やします。
STEP.6
冷蔵庫から取り出したゼリーは、1食分(全体の8分の1)を一口大に切るか崩し、dbf ささみ&レバーミンチ(4分の1)と一緒に盛り付けます。乾燥パセリをふりかけて出来上がり!!
*写真はおやつ1回分 (ゼリーはレシピの8分1の量、dbfささみ&レバーミンチは4分の1の量)を盛り付けた例です。
*与える時は混ぜて与えてください。
*残った分はガラスの密閉容器などに入れて、冷蔵庫で4日ほど保存できます。
実食!
前回に続き、チワワのまろすけに食べてもらいました!
よほど美味しいのか、勢いよく食べるまろすけ。
食べおわった後も、ずっとお皿をペロペロ舐めていました。満足そうな表情です♪
デビフペットが提案するレシピ
デビフペットの公式HPでは、今回使用した「dbf ささみ&レバーミンチ」以外のフードを用いた手作りレシピを多数掲載しています。お手軽にできる、季節に合わせたご飯や、デザート風なレシピをご紹介しています。チェックしてみてください。
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