【栄養士監修】冬を乗り切る！「彩り蒸し野菜とビーフのディナー」

冬を乗り切る！「彩り蒸し野菜とビーフのディナー」

野菜の甘味が好きなワンちゃんは多いですよね。
今回はカボチャ、サツマイモ、小松菜、そして良質なタンパク質がたっぷりの「Primo Debby グレインフリー 成犬用 ビーフ」を使用します。

カボチャはβカロテン、ビタミンAやビタミンE、葉酸、カリウムなどの栄養が豊富で、感染症予防が期待できる食材。食物繊維の質とバランスも良く、胃腸の調子を優しく整える効果も期待できます。サツマイモも、ワンちゃんには人気の食材。適量を楽しむことで適度な食物繊維とビタミン・ミネラル類の摂取が期待できる食材です。蒸し料理は食材の栄養とうま味を損なわずに丸ごと摂取できる優秀な調理方法です。蒸すことでさらに甘味と旨味がアップ！蒸し器がなくても蓋付きのフライパンや鍋で簡単にできますので、ワンちゃんの食事にも是非取り入れてみてくださいね。

一緒に使う「Primo Debby グレインフリー 成犬用 ビーフ」は、鶏肉と牛肉、鶏胸肉、鶏内臓を細かいミンチにし、グレインフリー（穀物不使用）で作った成犬向けの総合栄養食です。中鎖脂肪酸油、コラーゲンペプチド、オリゴ糖、EPA・DHA、植物性乳酸菌K71を配合しています。

材料（レシピ1食分）

「Primo Debby グレインフリー 成犬用 ビーフ」　1個 95g　
カボチャ　約20g（皮の部分を含まず）
サツマイモ　約20g（1-2cm輪切り程度）
小松菜　小1枚（約3g）
粉チーズ　小さじ半分（約1g）
水　大さじ2杯（30cc）

＊レシピの全量は、141kcalです。
＊体重5kgの成犬（もしくはシニア犬）の場合、1日に必要なカロリーの約38%に相当します。

作り方

Step.1
カボチャ（オレンジ色の部分のみ）とサツマイモ（皮付き）は5mm大の角切りにします。
小松菜は5cm程度に切ります。

Step.2
蓋付きの小さめのフライパン、もしくは小鍋に野菜を並べ入れ、水を大さじ１〜２杯加えます。
蓋をして火にかけフツフツと湯気が出始めたらトロ火にして5分ほど加熱します。蓋は閉めたままにし、途中で水がなくなって焦げそうになったら足してください。
5分ほど経ったら火を止め、蓋を取らずに15分ほど余熱で蒸らします（この間にも余熱でじんわり火が通りますので蓋は開けないでください）。

＊加熱時間はお使いのガスレンジの火力に合わせて調整してください。

Step.3
粗熱がとれたら蓋を取り、野菜がふっくら柔らかくなっているのを確認します。指でつぶれるくらいになっていればOKです。

お皿にPrimo Debbyをあけます。 小松菜はみじん切りにするかキッチンバサミで小さく切って、カボチャとサツマイモといっしょに盛り付けます。鍋に汁が残っていればソースとして上からかけましょう。甘味がたっぷりです。最後に粉チーズをふりかけて召し上がれ。

＊与える時は崩して与えてください。やけどしないように、人肌くらいに冷めていることを確認してから与えましょう。
＊体の大きさや運動量によって必要なカロリーと食事の量は異なります。愛犬の体型や運動量によって与える量を調整してください。
＊余った分は密閉容器に入れて冷蔵庫で２日ほど保存できます。

実食！

今回「彩り蒸し野菜とビーフのディナー」を食べてくれたのは、めかぶくん、つぶ貝ちゃん、ふぐたくん、甚六くん、たらちゃん、ふねちゃん、かるちゃん、いそのくん！
たくさんのワンちゃんがおいしく食べてくれました。

デビフペットが提案するレシピ

デビフペットの公式HPでは、自社製品を用いた手作りレシピを多数掲載しています。お手軽にできる、季節に合わせたご飯やデザート風なレシピをご紹介しています。ぜひチェックしてみてください！

レシピ監修：荒木 幸子先生

NY州立大学アニマルサイエンス学科を卒業後 米国にて犬猫のホリスティックな代替医療や栄養学について学び、2017年に帰国。現在は日本で犬猫の健康的な食事を広める活動をしている。

・米国ヴェテリナリーテクニシャン（LVT）NY州免許
・認定動物看護師（動物看護士統一認定機構）
・ペット栄養管理士（日本ペット栄養学会）
・生活習慣病予防指導士（日本ホリスティック医学協会）
・米国ホリスティック獣医学会(AHVMA) 会員
・比較統合医療学会 統合医療栄養学講師
・動物予防医療普及協会 理事

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